渡辺繁一のブログ -41ページ目

渡辺繁一のブログ

演出の効果を設計する

「暫くおまちください。ぜひ皆様に、安全面のご案内をしたいと思います。1965年以降、自動車にのったことがないというお客様、シートベルトを締めるには、平らな金具をバックル中にスライドさせてください。外すときは、バックルを持ち上げれば外れます。
 また、歌にもありますように、恋人と別れる方法は50通りもありますが、この飛行機から脱出する方法は6つしかありません。前方に出口が2つ。左右の翼の上に非常用脱出口が2つ、そして、後方に出口が2つです。それぞれの出口の位置は、頭上の案内板と、通路沿い設置されたディスコ調の照明で示されています。ほら思わず見てしまったでしょう。」

カレン・ウッドという客席乗務員がダラスからサンディエゴへのフライトで本当にアナウンスした内容。

飛行機が離陸するまでに客席乗務員は安全に関する機内放送を行う必要がある。だれも聞かない、だれも見ない。そんな状況をどうすれば聞いてもらえるか?印象に残るか?そんなことを考えさせられる話。

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気持ちにばきっと来たので文章を紹介します。

そこに高い価値がある事をまず、あなた自身が心から信じていなければなりません。そのためには、自分が大好きなこだわっている事を徹底的に追究してみることです。「どうやって儲かるか」を先に考えて、本意で無いことをやっても、説得力は産まれません。そうではなくて、まず自らが信じる「価値」を追究したうえで、その価値を表現し、他者を説得する方法を見つければ良いのです。

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目的地に向かうと言う表現を良く使うけど、
目的に到着することで全てが旨く行くんだとイメージがその「目標を持つ」という意味ととらえがちだったのだ。
少し前のブログで航海の話を例にだしたことがある。航海はその港に「到着する」事が完成された形だ。
でも実際の活動に於いては完成させる為の積み上げる、組み立てる、構造を作るそんな要素もあり「航海」の
イメージよりは、ジグソーパズルのようなものと置き換えることで少し意識が明確になる。

ジグソーパズルの完成形が解らないまま、ばらばらになったピースを組み立てている状況。

ジグソーパズルの完成形がはっきりと解った状況で組み立てている状況。

どちらが早くジグソーパズルが完成するだろうか?

また、アキシデントがあり、混沌とした状況になっても、ジグソーパズルの完成形が解っている場合、そのようの壊れたピースを修復するか完成形をみてそれに近づけることで最も効率よくトラブルに対処できると考えることができる。

また、アキシデントやトラブルは、完成させる為の必要な出来事であると考えることが出来る。
例えば、ジムに行こうとする。
今の時間は夜の10時。
クローズの時間を計算するとジム行って運動できるのが20分。
まあいいか、また別の機会にと考えてしまうとモチベーションが下がる。よくある話なのだが、全くしないより少しでもやればいろんな効果が出てくる事はよくある。

少しでもやりたいと思ったとき、その少しが実はすごく大事な一歩だったりするのだが。
「ここまでやらないと意味が無い」という妙なハードルを自分自身に設けてしまっている事があるのではないだろうか?


少しでも思ったらその感性を大事にして行動していきたいと思う。