苦労をすると報われる、楽あれば苦あり | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

苦労をすると報われる、楽あれば苦あり、苦あれば楽ありと言う言葉あるが。

日常生活や仕事においては「苦あれば楽あり」にフォーカスが向いてしまう。

自分自身の「苦」を自分自身のルールで作り、それを乗り越えたから「楽」が待っているのだと

自分の都合で思い込んでしまっている事があるのだ。

新規開拓に多大なコストをかけ苦労して手に入れた顧客との信頼関係。

失敗続きでうまく動作しなかった商品が苦労を重ねた結果、商品化された。

いづれの場合も業績が順調に伸びている。

苦労すればするほど、この良い状況が永遠に続くかのように感じてしまうのだ。

現在は慢性的に不景気が続いている。

仕事をする人にも焦りや苦労が多くのしかかってくる。

だから、少しでも良い話や、売り上げ増につながる話があると。

「自分の苦労は報われた」と自分に都合の良い思い込みをしてしまう。

その時の気持ちはちょうどこんな感じなのかも知れない。

「苦労して山登りをして、頂上に到着した、やっと休憩が出来る。」

この瞬間の気持ちは大事だと思う。

でも世の中そう甘くない。そんなに長続きせずに売り上げが落ち込む事がある。

それも良いと考えよう。

なぜなら、長続きする繁栄は、人の成長や向上心をストップさせるからだ。

怠惰な仕事への感性は、

あなたの商品やサービスの輝きを失わせてしまう。