クレーム処理の建設的解釈についての考察 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

昨日、徳島に出張。

眉山の万華鏡映像装置に不具合が認められたためだ。

すごーく久々の不具合是正の為の出張。

新しいプロジェクトは新鮮な気持ちがいっぱいなので、お客様に対しての対応が良いが

そのあとのアフターフォローでイメージが変わる

「クレーム処理は、利益率が圧迫するので、および腰になる。」

という思考が支配的になると。

1、あれこれ理屈をつけて責任回避をする気持ちが支配的になってしまう。
(自分を正当化する意識)

2、正確に不具合の発生原因について分析することが出来なくなる。

3、対応や、判断に時間がかかってしまう。

4、クライアントからすると時間の経過は怒りを増幅する期間でしか無い。解りにくい説明は
言い訳に解釈される可能性がある。

5、結局解決がせずまま、クライアントの強烈なプッシュで対応する。(最悪のシナリオ)
気持ちは、前向きではないので、対応に誠意が現れない状況になる。

でも、考え方を変えて見ると(ポジティブシンキング)

「クレーム処理は、自社の商品やサービスの質や性能がアップするチャンス」

1のポジティブ変換 自社の範疇でも不具合ではないかも知れないが、対応することを任された、つまり
自分は試されている。

2のポジティブ変換 色眼鏡無しで、正確に系統の流れを確認することができる、システムの中で仮想の攻撃相手を作らないこと。

3のポジティブ変換 対応は、平等に考えることで、クライアントにも、他の会社にも誠実感を与える。

4のポジティブ変換 誠意ある説明は、言い訳には聞こえない。

5のポジティブ変換 結果的に人が動くということは、人、物、金、時間の財をクレーム処理に対して投じること、そう、投じる(Give)のであれば、クライアントからも有形、無形の(Give)を与えたくなるような、配慮、気配り、心配りをしよう。


クレーム処理は、自社の卓越性を与えることができるまたと無いビジネスチャンス。

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