味覚の研究ーその2 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

その1はこちら

SminからSmaxまでの間が甘さを感じる事の出来る範囲。

この値を各々の味の要素ではかってみる。

音響的にいうとダイナミックレンジ

写真的にいうとラティチュード

よけい解らなくなったらすいません(笑)

それと味には、飽和レベルの変動がある。

強い味(Smaxに近い)レベルの味の刺激を与えたあとは、

舌がSminの刺激を感じなくなっている。

たとえば、甘いキャンディを食べた後でみかんを食べると味がしない。

舌が甘いレベルの刺激を感じる様にしきい値が上がっている。

(一般的に)アメリカ人の舌は、日本人より濃い味を感じる事が出来るだと思う。

ダイナミックレンジは、広くなるかも知れないが、味の強の度合いを感じる分解度は

あまり細かくない、大味になってしまうのはここに原因があるのかも知れない。