KPOPファン待望のMAMA



KPOPペン(ファン)の間で良く聞く「MAMA」って知ってますか?


TWICEがMAMAの10位圏内ギリギリです!ONCEの力を集結させよう!


みたいに、Twitter等でも「MAMA」という言葉をよく聞くと思います。


その意味は

Mnet ASIAN Music AWARDS

の頭文字をとって「MAMA」と言います。

※読み方はそのまま「ママ」です。


Mnetは韓国の音楽専門チャンネルの名称で、最近ではKep1erを輩出したGirls Planet 999が日本でも大きな話題になりましたね!他にもIZ*ONEを生んだPRODUCE48もMnetです。


音楽番組のM COUNTDOWNはKPOPアーティストが「夢の舞台」というほど、権威のある番組になっていますね。


このMnetが年末に放送している音楽の祭典が「MAMA」です。※正確にはMnetを運営しているCJ ENMが主催。



  何をする番組?


MAMAが音楽番組だとは分かったと思いますが、ただの音楽番組ではありません。


  • 視聴者投票
  • 音源販売量
  • アルバム販売量
  • MAMA審査団の評価

この4つの基準でさまざまな賞が贈られ、その名誉はKPOPアーティストにとっては格別なものとなっています。

  • 女性、男性アーティスト賞
  • その年のベストシングル賞
  • ダンス賞
  • ボーカル賞
  • グループ賞
  • ミュージックビデオ賞
  • 新人賞

など、大雑把に言えばこのような賞がたくさん設定されています。

2005年から始まり、初年度はBoAや東方神起などの伝説級のアーティストが受賞しています。

2015年には最優秀男性歌手賞にパク・ジニョン、新人賞にTWICEが選ばれています。

2016年の最優秀女性グループ賞にはTWICEが、今年の歌賞にはCHEER UPが選ばれています。新人賞の翌年に最優秀賞を受賞したTWICEはまさに快挙でした。

2018年、2019年とグループ賞を獲得したTWICEでしたが、2020年はファンが選んだWorld wide choice賞のみとなりました。

このように、MAMAでは様々な賞を名誉と共に受け取る、「音楽祭」のような位置付けなのです。

視聴者投票もあるので、各KPOPアーティストのファンダムがこぞって自分の推しに投票しているというわけです。


  MAMA2021はいつ?


そして2021年のMAMAの開催は12月11日に決まりました。


出演アーティストには、第四世代といわれる世代最強ガールズグループの筆頭ITZYや、圧倒的な世界観を誇るaespa、そしてGirls Planet 999でデビューするKep1erも名を連ねています。


他にも、StrayKids、JO1、ENHYPEN、INI、TXTなど、名だたるアーティストの参加が発表されています。


日本ではCS放送、MnetSmartという動画配信サービスで12月11日18時から生配信予定です。



KPOPファン待望の祭典、皆さんもMAMAの意味を知って楽しんでいただけたらと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。