花組『エンジェリックライ』① | 貯金と宝塚が好きな平凡なOLのハナシ

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短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

 

10/1に1回目観劇をしました!

 

 

 

こちらの作品は

大劇場の千秋楽含め4回観る予定です! ニヤリ

 

 

 

本日の座席

 

 

この日は2次抽選で当選したB席 キラキラ
11列目センターでとても見やすかったです。

 

 

 

 

1.5倍で撮影するとこんな感じです。

 

 

舞台上のジェンヌさんは問題なく見えますが

1階席前列で星組を観た後だったので

やはり舞台までは遠いなぁ、と思いました 笑い泣き

 

この後2回はS席での観劇予定なので

この日は初回で全体を観たかったこともあり

あえてのB席狙いだったんですけどね

 

 

チケットカウンター前を通りましたが

完売表示は出ていなかったので

おそらく立見は残っていたと思いますし

チケトレでも取引不成立のチケットが

いくらかあったんじゃないかと予想します。

 

ただ、ザっと見渡した感じは

目立つ空席は特に見当たりませんでした 照れ

 

 

下矢印座席の見え方はコチラでまとめています 下矢印

 

 

 

 

 

お芝居の感想

 

 

チケットがかなりダブついてたこともあり

正直にいうとイマイチなのかな、と

あんまり期待をしていなかったんですよね。

 

 

お話は天使と悪魔、人間界を舞台にしていて

最初は天界からのシーンで始まります。

 

永久輝さん演じる「アザゼル」は

宝塚でいうと上級生の立ち位置にあって

かなりの問題児なんですよね。

 

いたずらが過ぎて人間界に落とされて

星空さん演じるエレナと出会って

エレナに惹かれつつ、協力して天界の宝を

悪魔の手から奪い返すというストーリーです。

 

エレナの出生の秘密も

この手のお話にはよくある展開でした えー

 

 

面白いかというと・・・

好みが分かれるかなぁ、という感じ。

 

私はどちらかというと「あんまり」な方です。

 

 

 

個人的に良かったな、と思ったのは

エレナのお衣装がとにかく可愛かったこと おねがい

 

ポスターの時のお衣装を

初回登場時に身に付けていたんですけど

カツラ、衣装、小物など全て素敵で

特にピンク×黒の市松模様のタイツが可愛い!

 

変装の名人?というくらい

カツラと衣装がコロコロ変わるのも見所かも。

 

 

綺城さんのラファエロもすごく素敵でした 照れ

 

真面目な大天使様という役柄で

お調子物のアザゼルとは同期なのですが

実際に同期生という間柄なので

永久輝さんとの息もピッタリだったと思います。

 

 

凪七さんのギャングという役どころも

お顔は若々しくて優しげなのに

ギラギラしていたのがとても良かったです。

 

凪七さんは昨年の花組別箱「激情」でも

二面性のある役を2役演じてましたが

どんな役でも器用にこなせる方なのかな、と。

 

 

聖乃さんの演技が面白かったです! びっくり気づき

 

穏やかで良い人な役どころが多かったのに

ものすごい悪魔メイクでイケイケで

凪七さん以上にギラギラしていていました ニヤリ

 

 

永久輝さんに関しては

主演にしてはちょっとキャラが弱い気が。

 

これは脚本の問題だと思うのですが

2番手、3番手だと良い感じの役なんですけど

もう少し個性があれば良かったかな、と。

 

 

 

個人的に「これはすごい!」と思ったのが

星空さんと凪七さんの歌唱シーンです ウインク

 

星空さんはもともと歌えるイメージでしたが

声量、高音の伸びがすごく良かったです!

 

あと凪七さんの歌唱については

腹の底から響く声  

迫力満点で聴き応え抜群でした! びっくり気づき

 

 

私もこの1年、色んな組を観たことで

路線のジェンヌさんでも

「まだ声が上ずってるな」っていう

歌い方をされている方も少なからずいます。

 

柚香さんも歌は苦手だったらしいですが

コンサートができるくらい克服されているので

もともとの素養もあるかもですけど

経験と練習で上手くなっていくのかなぁ、と。

 

 

 

大道具ですごいなぁと思ったのが

天界のシーンで大きな本があるんですけど

実際にパラパラとめくれるんですよね。

 

あれ、どういう仕掛けになってるんだろう。

本物の紙なのかな?と、気になりました キョロキョロあせる

 

 

全体的に衣装もセットも凝っていて

宝塚の舞台としての見応えは充分あります!

 

天使は白を基調としほんわかとしてるし

悪魔は赤と黒でメリハリが効いてて

人間界は衣装が色鮮やかなのが印象的でした。

 

世界観もとても分かりやすかったので

小学生くらいの子どもでも

意外と楽しめそうな内容だと思いました。

 

 

 

ちょっとまとめきれなかったので

ショーについての感想は次回記事にて バイバイ

 

 

 

 

オマケ記事

 

 

今日は雪組「ベルばら」千秋楽の

ライビュのチケット販売開始日でした 爆  笑

 

 

このライビュは観るつもりでしたが

 

抽選に参加

できていなかった 

 

・・・という、大失態を犯してしまい

今日の11:00からPCに貼りつく羽目に 笑い泣き

 

 

なかなか購入画面まで辿りつけず

確定まで10分ほど掛かってしまいました。

 

 

希望会場でチケットは取れたものの

もう何とも言えない座席でした・・・ えーん魂

 

 

最近の映画館はどこの座席であっても

それなりにちゃんと見えるので

見え方にはあまり心配してないんですけど

 

5000円以上払うのに

・・・と思うと、何とも複雑ですね ショボーンガーン


 

でも、来週の千秋楽が楽しみです ラブピンクハート