観劇の感想の続きになります。
礼 真琴さん
初登場シーンは虎から出てきました！
映画では虎と闘っていたんですが
その雰囲気が出ていて良かったです。
礼さんが出てくるだけで
場の空気がガラッと変わってしまう
オーラがすごかったです 
衣装や鬘も華やかさと猛々しさが
うまく両立出来ていてすごく素敵でした。
私は映画よりもこっちのが好き 
笑
髪型がカッコよかったです。
サイドや襟足を少し刈り上げてる感じで
ツーブロック風にみえるのが
いや、ほんとにめっちゃカッコいい 
舞空 瞳さん
映画のジェニーの優しい雰囲気が
そのままといった感じで
ドレスは映画よりも豪華でした 
舞空さんは顔立ちも愛らしいので
可愛いお嬢さんの役が
本当にとてもお似合いになります。
婚約者がいる設定のためか
礼さん演じるビームと絡むシーンが
少なめだったのが残念 
（映画でも恋仲ではありませんしね）
ショーのお衣装が素敵でした 
序盤は森の精霊のような雰囲気の衣装で
高い場所からの登場にビックリ！
舞空さんの歌は聞こえるのに
位置が分からず一瞬焦りました 笑 
礼さんとのデュエットダンスも
相変わらずとても素敵でした～ 
暁 千星さん
基本的には登場シーンも多く
目立たないということはないのですが
衣装の点では礼さんに比べて
ちょっと霞んでしまっていたかな、と。
（礼さんほどの個性がないという感じ）
第16場B「最終決戦」のシーンでは
華やかなインド風の衣装で
弓矢を携えて颯爽と闘う様子は
映画そのものって感じで良かったです。
ショーでは第2場の場面で
天華さんと天飛さんが詩さんを
取り合うような演技をするのですが
舞台終了後の夢うつつの中で
暁さんと恋仲になるという演出でした。
あとは総評にも書いたんですけど
第6場Bの場面において
女装姿がみれるのでお見逃しなく！
正直に言うと初めてのときは
それほど印象に残らなかったのですが
DVDを繰り返し拝見するうちに
歌もダンスもとても上手で
礼さんと並んでも引けを取りません。
ナートゥのダンスバトルのシーンでも
礼さんとのシンクロダンスが見事で
今後さらなる活躍が楽しみな方です
極美 慎さん
映画では登場シーンが少なく
どうするんだろうと思ってたんですが
ジェニーの腰巾着という立ち位置で
やや強引に増やされていました～ 
（後半は「なんでいるの？」という感じ 笑）
嫌味だけど憎めない人、な感じで
極美さんが登場するシーンは
観客からも笑いが起こっていました。
細面でスラリと背が高いので
イギリス紳士姿がピッタリでした
1789の時のロペスピエールのような
単独での見せ場は少なく
個人的にその点はちょっと残念 
ショー部分の第3場の場面において
座長として登場したときの
キラキラ衣装のシルクハット姿が
とてもお似合いで素敵でした
同じ場面で礼さんがヘビ男として
体をくねらせるような動きするのですが
その絡み合いも見所だと思います。
あとは第5場「楽屋、燻る憧憬」でも
目立つ立ち位置で嬉しかったです
小桜 ほのかさん
1789で観た時よりも
すごく表情が綺麗に見えました
スコット総督の妻という役ですが
総督（輝咲さん）よりも
全然目立っていましたよ～ 
笑
番手でいうと
娘役2番手の立ち位置でしょうか。
ソロの歌唱もありました。
ショー部分でも
ちゃんとお顔を見つけられました
碧海 さりおさん
軍人の中で1人スーツを着ていて
出てくると自然と目立つので
とても美味しい役だと思いました 笑
見せ場はとくにないのですが
セリフがわりと多いので
登場回数でいうと極美さんよりも
多かったのではと思います。
DVDを繰り返し見ていたおかげで
ハッキリと顔を覚えてたので
今回はショーでもバッチリでした！
1789のラマールの印象が強くて
必死に笑いを堪えてたのは
たぶん、私だけだと思いますが・・ 笑
天華 えまさん
ビームの仲間という立ち位置で
色んなところに出没します！
第7場のパーティーのシーンでは
天飛さんのセリフから
「ウォーリーを探せ！」のように
めっちゃ探しちゃいました 
ショーも見せ場はたくさんありますが
第8場がソロの歌唱部分なので
ここが一番の見せ場かな、と思います。
エトワールも天華さんでした！
男役のエトワールって珍しいですよね。
最近、ようやく顔を覚えられたので
この公演を最後に
退団をされるのは本当に残念です。
（名前もあまはなと読むのを先日知りました）
観劇の感想と全く関係ないけれど
キャトルレーヴの会計で並んでいると
天華さんの4つ切り写真を
手にされている方が多かったです
天飛 華音さん
前回のフェルゼンの役も
立ち位置が分かりやすかったので
顏は覚えていたんで
今回もちゃんと見つけられました！
天華さんと一緒のシーンが多く
衣装もわりと似てるので
顔を覚えてないと分かり辛いかも。
ショーの部分でも
ちゃんと見つけられました！
詩 ちづるさん
前作に続いて暁さんの恋人役でした
因みに、ショーでも恋仲になります 笑
映画でシータの髪かざりに
リボンがあった記憶があるのですが
詩さんの鬘にもリボンがあって
映画と合わせてるのかなと想像したり。
離れてても互いに想い合ってるという
ラーマとシータの恋情を
上手く表現出来ていると思いました。
稀惺 かずとさん
前作でも碧海さんの部下役で
わりと探しやすかったんですけど
今回はより目立つ役でした！
ビームの仲間役の1人ですが
ラーマに追いかけられたりするなど
単独での登場も多かったです。
学年と立ち位置的に
今後星組を担っていく方なのかなと
ちょっと頑張って見ていました。
（1789の新公では主演を演じられてたし！）
立見はアリかナシか
前列の羨望は抜群でした！
画像だと2階席が
被っているように見えるんですが
私の位置だと見切れは
全くありません！！！
左右の花道もしっかり見えましたし
大階段の最上階もバッチリ見えました。
見え方だけでいうと
29列L列に座ったときも
全然見えました！！！
自分も立ってるせいだと思うんですが
いつもは舞台を見上げる感じなのが
舞台との距離が一直線という感じで
羨望だけはホントすごい良かったです。
お芝居の1時間35分は
途中、足がちょい辛かったんですが
ショーの55分は大丈夫でした。
コロナ禍ではNGでしたが
立見前列は手すりOKでしたので
手すりが使えるだけでも
体重が掛けられてかなり楽！
私の場合はアトレックが重すぎて
腕がかなり怠かったんですが
肘が置けたので耐えられました
メリットでもないのですが
単純に出口が近いので
外のソファに難なく座れました
自分の立ち位置が
見えるところに座っていられたので
開演ギリギリまで粘りました 笑
個人的には前列ならば
長時間の立見に耐えられるのなら
個人的には アリ です。
後列になると見えないことを前提に
音と雰囲気を楽しむという風な
割り切りがある程度必要かな、と。
なので、チケ難の公演で
チケット数が充分確保できないときは
生の舞台ならでは良さがあるので
こういう選択肢もアリだと思います。
1789の作品よりは
出演者の衣装にメリハリがあって
ジェンヌさん探しは
それほど苦戦しませんでした
ここでお名前を出していない方も
配役を頭に入れていたので
「○○さんだな」と認識しながら
かなり楽しめたのですが
ショー部分では苦戦したので
顔を覚えきれていないことを実感
星組まだ分かっている方ですが
ちゃんと顔を判別できるのは
たぶん10人いるかどうか・・・
だけど、まだあと3回の
観劇のチャンスがありますので
一人でも多くの星組生を
覚えたいなと思います！！