ぬか床生活 | 平凡なOLが3000万円貯めたお話。

平凡なOLが3000万円貯めたお話。

短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

たけのこのあく抜き用に

ぬかを買ったら大量に余ったので

何となく始めたぬか床。

 

 

去年の6月頃から

何となくぬか床を育てています。

 

 

ぬか床ってきくと

何だかお世話が大変そうですが

意外と簡単でぬかと塩と水だけで

基本的には作ることができます。

 

これを発酵させて

熟成させていく必要があるので

最初はくず野菜を使って

ぬか床の土壌を整えていきます。

(くず野菜とは野菜の捨てる部分のことです)

 

 

私の家では最初の頃は

出汁粉や昆布を入れてみたり

無印良品の発酵ぬか床も

1袋だけ買って混ぜたりしました。

 

 

私が買ったのは

この補充用の250gの方です。

 

 

 

実は半年を過ぎた頃に

一度ぬか床に飽きてしまって

お手入れをさぼっていて

ちょっとヤバいかな??という

状態にしてしまったんです。

 

冷蔵庫保管だったので

腐るまではいかなかったんですが

混ぜる回数が週1以下とかで

冬でお野菜もあまりなくて

漬けられるものがなかったりして。

 

その時に1/3くらい捨てて

新しいぬかと塩を足して

週1~2回の頻度で

ちゃんと続けていたら

今でも現役で働いています。

 

 

 

普段はきゅうりと茄子を

スタメンで漬けていますが

冬場だと手に入りづらいので

冬だと大根や白菜

人参がお安くておススメです。

 

 

茄子は厚みがあるので

半分に切ってぬかを詰めて漬けると

味が良い感じで染み込みます。

 

 

夏だとズッキーニや冬瓜も

きゅうりが高いときは

今年はちょこちょこ漬けました。

 

 

冬瓜やズッキーニなど

皮のぶ厚い野菜は

ピーラーで少し削いでおくと

味が染み込みやすいです。

(今年はきゅうりがホントに高かった・・・あせる

 

 

 

ウチのぬか床の維持費は

ぬかと塩だけなので

びっくりするくらいお安いです。

 

 

ぬか床に野菜を漬けていると

水分が結構出てくるので

ぬかを足すのは必須になります。

 

ぬか漬けは水分が結構でるので

乾いたぬかを使う方が

べちゃべちゃになり難いですし

普通に美味しいぬか漬けが出来るので

私は通常のいりぬかで充分でした。

 

 

すぐに漬けられる無印良品などの

「発酵ぬかどこ」をお使いの場合でも

普通のいりぬかを足しても

基本的には問題は無いんですけど

ぬか床の風味が変わる可能性があるため

そこは個人の判断でお願いします。

 

私はぬか床の風味の変化も

楽しみの一つと捉えていますので

色んな野菜を漬けています 照れ

 

 

今は3~4日漬けているので

かき混ぜるのは週1~2回です。

 

冷蔵庫保管なので

腐ったり、虫が湧いたりすることも

今のところは全くありません。

 

野菜の値段だけで

お漬物が簡単にたくさん楽しめるので

節約志向の方にもおススメです 爆  笑グッ