ハイマイト!

内臓解剖学だとか神経科学だとかやってると、関連痛という言葉が出てきます。

これは、内臓に異常があるときに、筋肉や皮膚など身体の表面に痛みが現れたり、

逆に筋肉や皮膚などを刺激することによって、それに関連する内臓を刺激する。

という考え方です。

Viscerosomatic reflex(内臓体性反射)、Somatovisceral reflex(体性内臓反射)

などと言われています。


例えば、肩が痛かったりすると、胆嚢に異常があったり、

股関節や脚の付け根が痛かったりすると、腎臓に異常があったりすると言われます。


筋肉痛のメカニズムすらも解明されてないわけですから、この関連痛もいまだ、はっきりとしたメカニズムはまだわかっていません。

が、実際にはあると思うんです。

実体験でも、空腹や、コーヒーの飲み過ぎなんかで、胃や大腸のあたりキューっと痛むときは、決まって右の人差し指が同時に痛くなったり

テストなどで精神的に追い詰められると、寝てる時に左の顎の奥が痛くなり、そのあと決まって心臓が苦しくなるんです。

当たり前っちゃ当たり前なんですが、体中に張り巡らされている神経が間接的にでも内臓 (Viceral) と筋肉や皮膚など (Somatic) との間で何らかの繋がりがあると考えても、何ら不思議ではないですよね。

オステオパス、すなわち神経筋骨格系のスペシャリストにとっては、神経分布とそれに関連する内臓と身体の相関関係をきちっと把握することはとても大事なことだと思います。

それに痛みの分野に精通することによって対患者さんという視点で見るととても役に立つことが多いですよね。


話はそれますが、死体解剖なんかで脊椎の神経なんかを見るとホント細いんです。

それを見てからというもの、激しい運動やスポーツは避けるようになったほどです。

この紐には信号を伝えるというある意味単純な仕事をする部分もあれば

身体機能そのものをコントロールする中枢の役割を持つ部分もある。

こんなに細いのに...

いつも思うんだけど、人間の身体って誰かが意図的に作ったとしか思えない。

設計図があるんじゃないかと思うことすらある。

なんていうか、長い年月の進化の過程でこうなっちゃったって代物じゃない。

確かに、自然ってのは偉大だってのは分かるんだけど、

明らかに誰かの意思があるように思えて仕方がない。

おっと、これに関しては考えると止まらなくなるからやめよ~っと。

とにかく探求あるのみですな。

とりあえず、もう一回テキスト読みなおそう。



念ずれば花開く。

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