小さなオレの旅〜戸隠神社 | 奥会津昭和村の古民家「大芦の里」

奥会津昭和村の古民家「大芦の里」

奥会津のど真ん中に位置する昭和村。古民家『大芦の里』と大芦ツアーセンターを拠点に、農業体験、アウトドア体験、お子様向けグリーンツーリズムを提供します。

結局、大芦が恋しくなって北回りで家路につくことになった(^_^;)


諏訪大社門前にある共同浴場で朝風呂を浴びて気分一新。全身にこびりついた昨夜の焼き肉の匂いと油を綺麗に洗い流してさっぱり。

ぬる湯、熱湯、超熱湯の3つの浴槽があって、ぬる湯でさえ、玉梨温泉の熱いお湯ぐらいの温度はある。なぜか全国どこの共同浴場もお湯は熱い。

諏訪大社

門前の温泉で全身を清めて諏訪大社にお参り。



松本に素敵な喫茶店があるので訪ねることにした。
珈琲美学アベ



駅前通りにあるこの喫茶店はそのレトロ感から人気らしく朝から満席だった。
とても素敵な店だったが客が多く、椅子とテーブルも小さく長居しづらく、クリームコーヒーだけを飲んで早々に退散した。観光地だから長居しにくい店作りになっているかな。


松本からは千曲川沿いを走る国道19号線で長野市善光寺を目指す。
この国道は旅情があって昔から好きな道だ。
途中にある信州新町という地名。なんと響きが良いのだろうか

千曲川の流れが実に美しい。水の流れとともに風が谷を通り過ぎる。

善光寺北参道にある鰻の銘店「うなぎの宿住吉」でうな重を食べた。
最近どこのうなぎも味が落ちてしまってがっかりしていたが、この店だけは昔のままで納得の鰻を食べることができた。

ホントはこの店名物鰻の一本焼きを食べたかったがは今はやっていないようだ。
鰻の頭のついた一本焼きのインパクトは強烈だったな(笑)



戸隠神社奥の院へ続く参道。



最後に戸隠神社奥の院まで徒歩往復4キロの山道を往復して1泊2日の小さな旅は終わった。
郡上おどりと長良川の鵜飼まで足を伸ばそうとしたが大芦が恋しくなって駆け足で帰ってしまった(笑)

旅もいいが、やはり大芦のこの緑を眺めながら飲む酒が大好きだし、暑さ知らずの昭和村暮らしは最高だ(笑)
毎日が旅行気分(ルンルン♪)
夏はこの村から出たくないかも。。。

今回合計六社の神社へお参りしできたので秋までご利益が持続することを願いつつ草刈りに精を出すこととしよう。。。

寺社巡りは心が洗われる。

次回は米沢牛と最上三十三観音を巡る予定だ。