小さなオレの旅〜山奥の焼肉屋 | 奥会津昭和村の古民家「大芦の里」

奥会津昭和村の古民家「大芦の里」

奥会津のど真ん中に位置する昭和村。古民家『大芦の里』と大芦ツアーセンターを拠点に、農業体験、アウトドア体験、お子様向けグリーンツーリズムを提供します。


物干に取り残されたアマガエル
この青空を見るに大芦も梅雨が明けたな。


今年農家(九州と四国)に支払われる新米の概算金がなんと!60kgで19,000円を超えたそうな。

価格高騰は予想していたがここまで高くなるとは。。。

しかしながら心から喜べない。

そんなに高くならなくていいのに(^_^;)


私的には14,000円前後で収まって欲しかった。来年の反動が怖い。

果たしてこの値段で消費者にはいくらで売り出されるのやら。。。

食料農業農村基本法が今年改正されて食料安全保障がはっきりと明示されたので政府の意向もあるのだろうか。。。

それに国は「生産コストを適切に販売価格に転嫁させる」と明言までしている。

それにしても異常な高値だ。


フランスではおにぎりとお弁当が大ブームになっていて近い将来ヨーロッパの国民食となる可能性もあるので、そうなったら冷めても美味しい日本のお米はきっと海外から引っ張りだこになるハズ。

欧米人でも小麦を食べられない人や、敢えて食べない人が多いのでそういった人たちからお米の需要が高まれば今後も稲作農家は安泰だと思う。

なんたってJAPANブランドは最強ですから。 



特に北海道、青森、それに昭和村など高緯度&高地のお米の価値は今後も高まるだろう。

だから、昭和村で田んぼの耕作放棄地が増えるのは非常にもったいない気がしています。国も食料安全保障を本気になって考え出したのでその波に乗って新規就農の米農家を増やしてもらいたい。





週末は恒例の富士山詣でに出かけた。

今年3回目の参拝だ。





今回は夏と言うことで新屋山神社奥宮まで参拝してきた。冬は道が閉ざされて行けないのだ。


富士山五合目へ続く滝沢林道の2合目にある小さな神社。




新屋山神社奥宮→新屋山神社里宮→吉田浅間神社→御室浅間神社と初日は4つの神社を駆け足で巡った。


もちろん名物吉田うどんもいただいた。なんか吉田うどんハマってしまったな(笑)

たいして美味しくないのにね(^_^;)


完全にルーティンになっているな(^_^;)



今回は日帰りでなく南アルプス磁場ゼロ分杭峠の登り口にある、「ポツンと一軒焼肉屋」でお泊りの予定。 

むしろここの焼肉屋に行くのが旅の目的と言っても良い。






なんでこんな南アルプスの山奥に焼肉屋があるのか不思議だ。

でも商売になっている。

実は今度で二度目(笑)

何時のまにか立派なオーナーの家が隣に建ってるし。

ホントに山の中(笑)



2階が民宿なので安心して焼肉と酒が楽しめる。


お客は私と2人だけのようだ。


マスターが音頭をとって2人で乾杯(笑)

テンションの高いマスターについて行けずこそばゆい(笑)





ヤバそうなメニューがたくさんある。


ここは信州大鹿村。

しっかりした鹿肉の処理工場までありました。ジビエで村おこしをしている。

鹿肉ロースの焼肉はとろけるように柔らかくとても美味しかった。

久々に良い旅が出来そうだ。


〆に、辛さ5倍団長ラーメンを食べて床についた。




さてさて、明日は北に行こうか西に行こうか。。。

オレの小さな旅はもうちょっと続く