不妊治療1 | ~原点回帰~

~原点回帰~

いらない思考や思い込み、余計な執着を手放して 『原点回帰』 しませんか?

※スズキ学説は、私が臨床経験から勝手に裏付けた説であって、医学的や科学的な根拠に基づくものではありませんが、私の中では確信している内容です。


私の治療院には、末期がんや膠原病等の自己免疫疾患(難病と言われていて病院では治療の方法がない疾患)で病院から見放された方々が多く来られていますが、不妊症の方も同じで、高額をかけて何年も西洋医学の病院で不妊治療を続けてきたが、妊娠の兆しも見えずに身も心も疲れ果てた状態で、最後の手段としてうちの治療院に来られる方がほとんどです。


そんな方々の中、100%でないのが残念ではございますが、約6割の方が妊娠に成功しています。


例えば・・・昨年の11月には、3名の方が新しく不妊治療に来られました。


その内の一人は片方の卵管を切除していて、極めて妊娠の可能性が低い方でしたが、1度の治療で妊娠して現在約7週です。


もう一人は、旦那さんの仕事が超多忙の為、子作りに励む機会が極めて少ないにも関わらず2度の治療で妊娠し、現在約6週です。


残りの1名は11月に1度来られたものの、今まで通っていた別の鍼灸院の回数券が残っていてもったいないので、それを使いきってから改めてうちに通うとのことで、まだ妊娠には至っていませんが、この方が妊娠されるのも間もなくの様に思います。


では何故、何年も病院に通って不妊治療をしていたのに全く妊娠しなかったのが、うちにくるとすぐに妊娠できるのでしょうか?


答えは簡単です!『体が変わったから』と言うだけです。


病院での治療は、薬や注射で『足らない物を補って、多い物を削除する』のが一般的です。

例えば、あるホルモンの分泌が少なければホルモン剤を飲んで増やす・・・という方法ですが、もともと分泌が少ないにも関わらずに更に外から取り入れてしまうと、より一層体はそのホルモンを分泌しなくなります。

もっと怖いのは、神経に作用させてホルモンの分泌を調整してしまう事です!こんな事をすると、余計に自律神経が乱れて正常なホルモン分泌が出来ない体になってしまします。

そんな体では、赤ちゃんが授かるのは難しいのが当然ですよね!

また、運よく授かったとしても、妊娠中はほとんどの薬や注射は出来ませんので、ホルモンの分泌が不完全な状態での妊娠となり、不都合が起きやすくなります。

実は、不妊治療に通う前よりも体の状態は悪くなっている場合がほとんどで、ホルモンの分泌力も衰え、何年不妊治療に通っていても、せんべい布団の様な薄っぺらい子宮のままである事がほとんどです。


妊娠が出来ない理由のほとんどは、受精できない、受精しても着床できない、受精して着床出来ても育たない・・・の3つです。


骨盤内への血流を良くして、卵管や子宮に栄養や酸素がたっぷりの血液が行き届く様にするだけで、受精の場所である卵管膨大部も膨らんで、子宮も分厚くフカフカのベッド状態となって、赤ちゃんを迎え入れる準備が出来た状態の体に変わります。

そうして、自律神経の乱れを整えるとホルモンの分泌も正常に戻るので、いつ赤ちゃんが出来てもOKの体になります。


早く赤ちゃんが欲しい!!! と思う前に、『今の自分の体は、赤ちゃんを迎え入れるのに本当にふさわしい状態なのだろうか?』と言う事を考えてみて欲しいです!


もう一つ『秘策』があるのですが、それは企業秘密として、うちに来られた際にひっそりとお伝えさせていただきますね~(*^_^*)