ナイトフラワー【邦画】
2025年 松竹
うーーーん、内田監督のオリジナル作品。スワンと似てる
内田監督は、つよぽんのミッドナイトスワンで、一躍一流の仲間入りになりました。その後、ネトフリの全裸監督を監督した。全裸監督は、当時者がいて原作、モデルありきでした。だから気にならなかった。
けど、ナイトフラワーは、スワンを彷彿させる。子供に、高額な習い事。バレエから、バイオリンに変わった。
家族の愛を知らない芳井多摩恵(森田望智)が、小春と小太郎と触れ合う事で、心が豊かになっていく。
ここにもつよぽんが演じた場面と重なる。
まっ 突っ込んでもしょうがない。おんなじ監督だからね~。
スワンは、多数の人が知らない世界をつよぽんが演じたことと役者としてのすごみがあった。
だけど、このナイトフラワーは、違った。
夫の残した借金。夫は生きているのかどうかさえ分からない。
自己破産を申し立てるべき。いくらかは分からないけど、返し続けていて、ガスは止められ、具なしのオムライスだったら、自己破産の方がマシだと思う。スマホもっているのだから、調べろよと思う。
夏希(北川景子)を放置した、役所の責任は重いと思う。だけど、申請ありきの世界。何かしら出口がなかったのかと思う。
反面、多摩恵(森田望智)の、カメレオン俳優、憑依型の女優だ。この作品を見て、最優秀助演女優賞を日本アカデミーで受賞するのも、うなづける。この賞のために、主演や作品賞をついでにつけたのでは?と憶測してしまう。
森田望智は、この作品だけじゃなく、全裸監督からのナイトフラワーという流れから、評価されたのだと思う。この変化が、森田望智の魅力だからだ。
だけど、頑張って、体の線を太くしても、ところどころ、元に戻ってしまったいましたね。すぐ戻ってしまい、持続できないのだろう。歩き方や所作など、本当によく出来ている。20代のうちにプレイクして良かったよ。
これから、ますますの活躍を期待してます。
スートリー AI含む
借金取りに追われ、2人の子ども(小春と小太郎)を抱えて東京へ逃げてきたシングルマザーの永島夏希(北川景子)。昼夜問わず必死に働いても明日の食費にすら困る極限の貧困の中、彼女は夜の街で偶然ドラッグの密売現場を目撃します。
子どもたちを飢えさせないため、夏希は自らも危険なドラッグの売人になることを決意。そんな夜のルールを知らない夏希を見かねて、孤独な女性格闘家・芳井多摩恵(森田望智)が「守ってやるよ」とボディガードを買って出ます。2人はタッグを組み、闇の世界で順調に薬を売り捌いていきますが、ある女子大生が薬物の過剰摂取で死亡した事件をきっかけに、元締めである夜の帝王・サトウ(渋谷龍太)や、復讐に燃える女子大生の母・みゆき(田中麗奈)らに追い詰められ、運命は一気に破滅へと向かっていきます。
クライマックス
多摩恵はサトウの組織に捕まり尋問を受けます
娘を失ったみゆきは復讐のために銃を購入し、夏希の娘・小春をアパートの外で見つけ、銃を構えます。
夏希と息子・小太郎が部屋にいると、外から「一発の銃声」が響き渡ります。何かが起きたと不安に駆られる夏希。
その直後、アパートのチャイムが鳴り、小太郎が玄関へ走っていきます。夏希は叫ぶように「行ったらあかん!」と息子を止めようとします。
ここからが、見る者に委ねるラストシーン
ドアを開けると、そこには無傷の多摩恵と、無事だった娘の小春が立っていました。4人は再会を喜び、強く抱き合います。ベランダの窓辺では、夜にしか咲かないはずの「月下美人(ナイトフラワー)」が、真昼の光の中で満開に咲き誇っているところでラスト。
みろるの妄想解釈
娘は撃たれてしまう。玄関でピンポンしたのはみゆき。息子も打たれてしまう。だけど、亡くなったかどうかは、分からない。きっと生きている。みゆきは夏希に恨みをぶちまけて発砲するが急所は外してしまう。近所の人の通報で、3人は助かり、みゆきは、逮捕される。芳井多摩恵(森田望智)は、瀕死の状態から生還する。そして、再び4人はラストシーンのように、再会を喜ぶのであった。
が、実際は、娘⇒息子⇒夏希と銃で殺される。みゆきは、逮捕又は自分に銃口を向ける。芳井多摩恵(森田望智)は、瀕死のまま、処分されてしまう。ラストシーンは、亡くなった後、あの夜というところがあるのなら、再会であったのかな。
覚書
永島夏希(北川景子)
芳井多摩恵(森田望智)
池田海(佐久間大介)
サトウ(渋谷龍太)
永島小春(渡瀬結美)
永島小太郎(加藤侑大)
岩倉(渋川清彦)
星崎みゆき(田中麗奈)
柳一郎(池内博之)
多田真司(光石研)
原案・脚本・監督:内田英治
