ザ・ロイヤルファミリー【2025秋ドラマ】 | nature-adocument

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ザ・ロイヤルファミリー

【2025秋ドラマ】

TBS日曜劇場

 

むらさき音符むらさき音符むらさき音符初回の感想むらさき音符むらさき音符むらさき音符

定番の日曜劇場。

今回のメインスポンサーは、JRAですか?

競馬の作品と言えば、みろるは『優駿』なんだよね。

今回は、有馬記念までのお話らしい。

みろるは若い頃競馬を見ていたので、このドラマは違和感なく、疑問もなく、見れます。

最後は、有馬勝つんだろうなあ。

出てくる実在の騎手が、武豊しか分からないけど(^^;)

競馬知らない人はリタイヤだろうなぁ。

まとめて見ようと思います。

 

親子二代にわたる、壮大な物語 

 

そっか、途中で、山王耕造(佐藤浩市)
は亡くなってしまうのね。

 

隠し子騒動は、山王耕造(佐藤浩市)
を陥れるものではなく、後々、息子たちが馬主になり、世代交代と、血の継承のためのものだったのね。

 

で、で、で、

2025年の有馬は、息子道の戦いではなく、実は

親子の戦いでもあったのね~。

山王耕造(佐藤浩市)
と椎名善弘(沢村一樹)のタッグで誕生した馬が 有馬を制する。

 

そうきたか!

 

2026年は、中条耕一(目黒蓮)のロイヤルファミリーが有馬を制し、数年後、正式な馬主として、活躍しているという ラスト。

 

う~ん、いいね~。

 

あら、さらっと あらすじを書いてしまった

 

 

みろるは今でも馬刺しを食べたことはありません 

 

みろる、結婚前まで、競馬に参加していました。

きっかけは、オグリキャップの活躍が競馬をやらない人にも知れ渡った頃。

好きになり始めたら、競馬新聞から、優駿という馬の雑誌を定期購読。

もちろん、引退後の種牡馬となった、オグリにも会いに行きました。

私の20代前半の、いい思い出です。

 

ドラマを見ていて、セリフの中に出てくる競馬用語が懐かしくて、競馬に夢中だった若いころを思い出しちゃいました。

 

このドラマは、20年間のドラマだといいます。

20年前かぁ。

作中に出来る有名馬の映像は、知らない馬ばかり。

 

だけど、美しい北海道の風景、馬の走る姿、レースの画は、美しい。

美しいと、まだ、私の中に思う心があるんだなぁ。

 

旅行後、一気に見て、見ている間は、現実の事から心を開放出来て、助けられたかも。のめりこんだ、作品でした。

 

 

ドラマとしては、どうだろう。 

 

競馬という題材以外に、ドラマですから、人間模様があるわけですが、その点は残念でした。

視聴率も日曜劇場の割には低かったと、ネットニュースで書かれていました。

キャストに好きな俳優が出ていても、競馬が嫌いだったら、見ないし、早送りしたくなるかもね。

 

だいたい、日曜劇場は、必ず9話まで、悪役的な人や組織がいて、対立したり、妨害したり、二転三転とか、あるんですよね。

 

だけど、期待していた、正妻の山王京子(黒木瞳)。

期待倒れでした。

当初は、競馬が嫌いだと、夫婦で対立しているような感じでした。隠し子騒動の時は、離婚後の財産分与の書類まで作成した。


隠し子騒動の相手、元銀座のホステス中条美紀子(中嶋朋子)の病室に行ったときは、激しいバトルがあるのでは?と、期待しましたが、なのになのに・・・。

バトルどころか、仲良しになったような・・・。

 

山王耕造(佐藤浩市)が亡くなるときも、馬を応援しながら、手を握る山王京子(黒木瞳)。

 

最終回では、愛人の子である、中条耕一(目黒蓮)に、好きなものは何?と、優しい正妻。馬主として夫の意思を継いでくれてありがとう的なセリフもあったし。

 

いい正妻じゃないか

 

同様に、父のやり方に反発し、競馬事業を敵視する、長男の山王優太郎(小泉孝太郎)。

終盤、腹違いの弟になる、中条耕一(目黒蓮)に、話がしたいなどと、いい兄っぷりです。

 

原作を知らないので、ドラマでどう脚色したかは、分かりませんが、結局、みーーーーんな いい人で、終わっちゃったね~。

 

ブッキーと若菜さん、ハッピーエンドだったし。

 

そだ、佐木隆二郎役の高杉真宙。

波留との結婚、おめでとうです。

二人とも好きな俳優さん。

真宙君、線が細い上、役柄的に絞ったみたいですね。

役者魂!でした。

 

ブロ友さんの推し、中川大志にも、触れておかなければ!

チャラい、中川大志君に、びっくり。

誠実なイメージが強かったから。

茶髪、似合うな。役の幅が広がった気がします。

映画キングダムの次作に起用されるのでは?と、ネット情報。

期待しちゃうなぁ。どの役だろう。ワクワク。

 

中川大志・津田けん・中島朋子と、

滅相もないの共演者が3人いるとはね~。

そこもツボでした。

 

※ 安藤政信最後までいい役でした。

覚書 

 

栗須栄治(妻夫木聡)

山王耕造(佐藤浩市)
中条耕一(目黒蓮)

椎名善弘(沢村一樹)
椎名展之(中川大志)

野崎加奈子(松本若菜)
広中博(安藤政信)
佐木隆二郎(高杉真宙)
平良恒明(津田健次郎)
相磯正臣(吉沢悠)
野崎剛史(木場勝己)
林田純次(尾美としのり)

安川すみれ(長内映里香)
遠山大地(秋山寛貴(ハナコ))
野崎翔平(三浦綺羅)

山王百合子(関水渚)
山王優太郎(小泉孝太郎)
山王京子(黒木瞳)
中条美紀子(中嶋朋子)

原作
早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』
脚本
喜安浩平
主題歌
玉置浩二「ファンファーレ」