初恋【邦画】
2019年 東宝
どこが初恋なんだ?
辛口になってしまう作品。
キャストだけで、録画してしまい、いつも内容確認しなくって、見て失敗パターンが、少々ある。
今回は、見事、見て失敗。
監督は、三池崇史。土竜の唄で、面白かった。
キャストも、いい。
期待して見たんだけどね。
やくざ映画なのか?
恋愛ものなのか?
どっちなんだ?
って感じ。
見どころは、染谷将太の真面目にやくざを演じていたのに、後半コメディになってしまうところだな。
もう、笑うしかない。
あと、色々とあって、今は幸せらしい、ベッキーがきゃんきゃんうるさいのなんのって。だけど、狂気迫る表情は、怖いから笑えるに変わっちゃう。
さすが三池監督。
ドンパチのやくざのアクションシーンを上手く笑いに変えている。
そして、ですよ。
主演の窪田正孝の。。。。誤診。
そういう、幸せなオチなのですね。
なんだかんだ言って、面白い作品でした。
簡単なみろるなりのストーリー
将来有望されている、新人ボクサー 葛城レオ(窪田正孝)。
リングで大したパンチじゃないのに、気を失ってしまい、受診する。脳腫瘍で手術困難。死を覚悟した葛城レオ(窪田正孝)。
自暴自棄で繁華街を歩いていると、大伴(大森南朋)に追われたモニカ(小西桜子)を助けてしまう。なぐってしまった大伴(大森南朋)の警察手帳を持ち去る。
モニカの身の上話や、一緒に追ってから逃げているうちに、二人は恋に落ちている⇒これがタイトルの初恋か?
モニカはや〇ざに、薬に体を売らされ、GPSで監視されていた。
二人を追うのは、警察手帳を奪われた大伴(大森南朋)。
加瀬(染谷将太)は、大伴(大森南朋)と手を組み、組の薬を奪おうとしたが、計画外の事が次々と起こり、バタバタするが、薬GET。
そこに、兄貴分の権藤(内野聖陽)と他のや〇ざとのいざこざがからみ。。。
モニカは、大伴(大森南朋)と加瀬(染谷将太)に追われ、更に追うのは、権藤(内野聖陽)たち。
ドンパチが繰り広げられ・・・、葛城レオ(窪田正孝)とモニカは権藤(内野聖陽)に助けられ、逃げる事が出来た。
その時には、ドンパチしていたや〇ざは、みんな死んでいた。
もう、葛城レオ(窪田正孝)とモニカは自由になった。
モニカは、薬を抜くことを頑張り、
葛城レオ(窪田正孝)は、無事リングに復帰して、ラストでした。
覚書
監督
三池崇史
脚本
中村雅
葛城レオ(窪田正孝)
大伴(大森南朋)
加瀬(染谷将太)
モニカ(小西桜子)
ジュリ(ベッキー)
ヤス(三浦貴大)
境(滝藤賢一)
占い師(ベンガル)
組長代行(塩見三省)
権藤(内野聖陽)
チアチー(藤岡麻美)
ワン(顏正國)
フー(段鈞豪)
みゆき(矢島舞美)
城島(出合正幸)
市川(村上淳)
タン・ロン(三元雅芸)
テル(内田章文)
ユウ(小柳心)
モニカの父(山中アラタ)
竜司(谷嶋颯斗)
