Dr.アシュラ【2025春ドラマ】 | nature-adocument

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Dr.アシュラ【2025春ドラマ】

フジテレビ 

 

 

なんだかんだで、研修医がおとなしくなったので、完走できた作品 

 

初回から3話までぐらいかなぁ。

研修医の薬師寺 保(佐野晶哉)が、ワーワーうるさくって、リタイヤ寸前でした。SNSでも、同様の感想が多々ありましたよ。

その声が届いたんでしようか?

脚本が変わったのでしょうか?

薬師寺 保(佐野晶哉)は、落ち着き、成長を見せてくれました。

某事務所の某アイドルグループの一人なので、ファンの方も安心したのではないかな。

 

各回、出血が止まらない患者さんが多かった気がする。

お腹の中にあんなに血がたまったという設定に、見ているだけで、貧血になりそうでした。

 

どうしても、今の制作環境の中、お金が足りないんだな。

少ない予算で、回しているんだなと、感じてしまう。

院内の設定と、屋上のテントのシーンばかりでしたね。

それでも、俳優陣は、手を抜かなかったと思う。

 

なんだけど、金剛又吉(鈴木浩介)の、キャラ設定とセリフ回しは、原作どおりなんだろうか?笑うに笑えない。けど、鈴木さんは、振り切っている感じで、くらーーーい場面でいい光になったかも。登場すると、次は何してくれるんだろうと期待しちゃってた。

 

あと、本当に、いいところに出てきてくれた、形成外科医の六道ナオミ(小雪)。こういうキャラ設定、合っているわぁ。こういう先生いるいるって感じ。

 

前半、よくありがちで、だから何?的な、院内派閥の対立と、新病院建設云々が、フェードアウトして、小雪登場で、後半いい作品になったと思う。

 

杏野朱羅(松本若菜)の美しさに、何もかも許せる作品でした。

あっ、追記するよ。

渡部篤郎が、悪役じゃなかったことに、びっくり。

簡単なスートリー 

 

1話
延々と、看護師3名と、研修医しか、いない中、重傷患者を受け入れ、アシュラ:杏野朱羅(松本若菜)がいかに優秀な医者かというシーンの連続。
終盤、病院理事長:阿含百合(片平なぎさ)の新病院建設の計画云々。

 

2話

大黒修二(田辺誠一)は、妻から離婚を迫られていた。交通事故で救急要請があった。断ろうとしたら、大黒修二(田辺誠一)の息子だった。アシュラが助ける

 

3話

梵天太郎(荒川良々)は、手術の成功率を上げるため、簡単な手術しかしていないのにゴットハンドを自負する。難易度の高い手術をすることになり、怖じ気づき、アシュラに助けられる

 

4話

不動勝治(佐野史郎)は、元の大きな病院に戻るために、不正を働いていた。重傷患者は受け入れない方針。重傷患者として運ばれてきた不動勝治(佐野史郎)。受け入れないという、多聞 真    (渡部篤郎)。アシュラたちは受け入れ助ける。

 

5話

 理事長:阿含百合(片平なぎさ)の姪の六道ナオミ(小雪)
が、救急科にくる。勤務時間等に反発しながらも、交通事故の患者を時間外にオペで助ける

 

6話

研修医:薬師寺 保(佐野晶哉)の話。友人の恋人が運び込まれたが、何もできずにいた。友人が、倒れ、エコノミー症候群と診断が出来て助かる。

 

7話

助けたことを、余計なことだという、元混和ケアの医師。

クスリの過剰摂取で運び込まれた女性も、なぜ助けたのかと

思い悩む、アシュラと六道ナオミ(小雪)

元医師の妻が運び込まれる、助けてくれと叫ぶ。まだ、生きていたいと。

助けてよかったと、救われたアシュラと六道ナオミ(小雪)。

 

8話

アシュラの過去

通り魔に両親を殺され、自身も命が危なかったアシュラ。助けたのは、現理事長:阿含百合(片平なぎさ)。救急に運び込まれたのは、通り魔の犯人だった。揺れ動く心の中アシュラは助ける。犯人は退院後、他の被害者遺族に殺される

 

9話

ろうあ者が 交通事故で運ばれる

産まれるときに母が亡くなり、

父親に対して、自分が産まれてこない方が良かったという。

アシュラと梵天太郎(荒川良々)が対応し解決

梵天太郎(荒川良々)の臨月の妻が倒れる

胎盤早期剥離でだった。アシュラが手術して助かる

 

10話

ホームレス患者が入院する。

肝臓の病気で、入院してきた青年と同室になる。

二人は親子だった。

青年を助けるには、

生体肝移植しかなかった。

ホームレスは暴動で脳死状態になり、青年に移植して助ける。

 

11話

暴れる患者から看護師を庇った際に、アシュラは頭部に怪我をする。眼底骨折と何かで、目がぼやけてしまう。

そんな中、複数の患者が運び込まれ、研修医の薬師寺もいた。

アシュラは、研修医を助けた。目の手術は、小雪が担当。

無事、元のように、活躍するアシュラと、その仲間達でラストでした。

 

 

 

覚書 

キャスト
杏野朱羅(松本若菜)
薬師寺 保(佐野晶哉)
大黒修二(田辺誠一)
六道ナオミ(小雪)
梵天太郎(荒川良々)
吉祥寺 拓巳(猪塚健太)
九曜沙苗(結城モエ)
水吉歩夢(荒井玲良)
三宝 加代子(阿南敦子)

不動勝治(佐野史郎)

金剛又吉(鈴木浩介)

阿含百合(片平なぎさ)

多聞 真    (渡部篤郎)



原作 『Dr.アシュラ』こしのりょう
脚本 市東さやか
主題歌 imase『名前のない日々』