ザ・ファブルと殺さない殺し屋【邦画・アニメ】 | nature-adocument

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ザ・ファブル【邦画・アニメ】

邦画 ザ・ファブル2019年

ザ・ファブルと殺さない殺し屋2021年 松竹

アニメ 2024年4月から9月放送

 

アクションモノだから、録画していたけど、放置していた 作品 

ザ・ファブル殺さない殺し屋が、2021年に公開された。

その時の宣伝をよく目にしていて、これは、アクション物で流血系かと思ってました。宣伝を兼ねて、一作目が地上波で放送されていて、録画したままでした。

 

時は流れ、2025年。

アニメ好きのモラオが、アニメ版ザ・ファブルを録画していた。

全25話全部だ。

ついでに、実写映画版「ザ・ファブルと殺さない殺し屋」を録画していた。

この作品の実写とアニメが、そろっている!

 

アニメはモラオの管轄なので、許可がないと見れない。

モラオと一緒にアニメ版から、視聴を始めた。

モラオは途中で酔いつぶれて脱落。

みろるは、一気にアニメ版を視聴完了。

モラオがいない時に、実写版を、一作・二作目と順番に視聴。

 

コンプリートして、満足だったわ。

 

 

もっと早く見たかった。佐藤とヨーコのキャラが、素敵すぎる。 

 

アニメ版は、実写後に制作されたとのことです。

原作と実写の後のアニメ化って、ハードル高かっただろうな。

でも、私は、アニメ版の方を先に見て、どーしてこうなったかとか、詳しく描かれているので、後で実写版を見た時に、違和感なく見れて楽しめた。無茶な設定とか、ありえない転換とか、違和感なかったもん。

 

映画の方は、アクションシーンが多く、見ごたえがありました。主演は岡田君だもん。当然ですね。

 

何より、妹という設定の、ヨウコ。

このキャラ大好き。キレイで、魅惑的で、お酒が強くて、お料理も上手。なのに、頭が切れるし、2作目でアクションシーンがあったのだけど、スタントとの入れ替わりがあるんだろうけど、違和感なく、強いんだねヨウコと思えた。

演じた、木村文乃のパブリックイメージが崩壊。

こんな役が出来るんだ!それが、驚きでした。

いっつも、暗い顔している、半目状態の女優さんかと思ったら、いやいや、きれいじゃん。当たり役だと思います。

 

 

まず、アニメ版の感想。 

 

主人公の佐藤アキラ。不思議な魅力のある、キャラでした。

弱弱しいんだけど、どんな敵でも6秒で仕留める、伝説の殺し屋に、ぴったり。映画にはない、アキラの過去や生態が描かれていて、面白かったよ。同時に、殺しの世界から、足を洗って、幸せになって欲しいと思える、キュートなキャラでした。

 

物語りは、丁寧に作られていて、映画版にはない、山に籠ってクマと格闘とか、ちゃんと描かれている。あと、セリフや場面で、性的などぎついセリフや場面があって、これは、アニメだけでしたね。大人の、アニメって感じでした。

 

面白かったけど、何度も見たいとまではいなかいけど、続編は見たい作品でした。

 

 

映画版の感想 

 

アクションシーンが、アニメより、迫力ありましたね。

佐藤アキラは、プロの仕事中は、ニット帽で、お顔が目しか見えない。けど、本当に、岡田が演じていると、思ってしまう。

 

重複してしまうけど、ヨウコが、魅力的でとってもいい。

 

一作目は、シンプルなや〇ざのトラブルなんだけど、登場する面々が意外なの。向井理が、や〇ざ?って感じ。ヤスケンが若頭というのに、笑っちゃって爆  笑 組長に、光石研は、いい人に見えてしまうんだよね~。殺し屋に、福士蒼汰とは、好青年に見えてしまう。だが、ファブルのボスに佐藤浩市、ムショ帰りのトラブル起こすや〇ざに 柳楽優弥は、ドンピシャでした。この二人のベテランに支えられた作品だろう。

 

二作品目

詐欺グループの頭、ウツボに堤真一。いやーーーな役を、いい感じで演じていて、よかったよ。仲間に、安藤政信で安定が増す。

アクションに、人間模様が加わり、バランスの取れた作品になったと思う。

 

面白かったよ。ほんとに。

 

原作は、この続きが再開されたという。

この続編が、制作されるのかなぁ。

アニメの続編も、お願いしたい。

 

新作、希望です

 

 

 

 

 

メモ程度の覚書 

 

 

アニメ(前半)・ザ ファブル

伝説の殺し屋ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から、一年の休業を言い渡される。この間、殺しやトラブルはダメとのこと。大阪の真黒組にお世話になりながら、普通の生活をする。

 

ミサキ(山本美月)と出会い、デザイン事務所にバイトすることに。ミサキ(山本美月)は、元グラビアアイドル。小島(柳楽優弥)に、風俗に引き込まれそうになる。廃墟?倉庫のようなところに連れ込まれ、ファブル(岡田准一)が、サトウとばれないように、助けに行き、無事救出。

 

トラブルを起こした原因の小島(柳楽優弥)は、兄弟分の若頭 海老原(安田顕)に、始末され、砂川(向井理)に落とし前を付ける。

 

 

アニメ後半・ザ・ファブル殺さない殺し屋

 

 

佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)は、公園で、車いすのヒナコ(平手友梨奈)と出会う。ヒナコは、佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)が、殺しの依頼を受け、殺した相手(宇津帆(堤真一)の弟)の車に同乗していた女の子だった。そのせいで、車いす生活になった。ヒナコが回復するよう、見守る、佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)。

 

佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)が、仕事でチラシを配達に行ったら、宇津帆(堤真一)の事務所だった。ヒナコは、宇津帆(堤真一)の詐欺グループの元に身を寄せていたのだった。

 

宇津帆(堤真一)は、ミサキの部屋を盗撮していた、貝沼(好井まさお)をはめて、詐欺をした上、山に埋めてしまう。貝沼(好井まさお)を、24時間以内に生きて返せと、同僚だった佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)は、宇津帆(堤真一)に伝える。

 

宇津帆(堤真一)は、弟を殺したのが佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)だと知る。佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)を山中に、おびき寄せるため、ヨウコを拉致し、ヒナコをおとりにする。ヒナコは、自分の両親を殺したのが、ウツボだと確信し、ウツボに銃口を向け、立ち上がってしまう。その足の先には、地雷が埋め込まれていた。ウツボの仲間の鈴木(安藤政信)は、ヒナコを地雷から助けるため、ウツボを殺す。そして、佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)と協力して、ヒナコを助ける。

 

最後、ヒナコは、佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)に礼の手紙を書き残して、鈴木(安藤政信)と共に、町を出ていく。

 

 

映画版 覚書 

 

主要キャスト
佐藤アキラ / ファブル(岡田准一)
佐藤ヨウコ(木村文乃)
清水ミサキ(山本美月)


ジャッカル富岡(宮川大輔)
田高田(佐藤二朗)

真黒組
組長(光石研)
若頭 海老原(安田顕)
クロ(井之脇海)

ファブルのボス(佐藤浩市)


(第1作)のみのキャスト
フード(福士蒼汰)
小島(柳楽優弥)
砂川(向井理)
コード(木村了)

マスター(六角精児)
鉄板焼き屋(モロ師岡)
河合ユウキ(藤森慎吾)

スタッフ(第1作)
原作:南勝久『ザ・ファブル』
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」


(第2作)のみのキャスト
佐羽ヒナコ(平手友梨奈)
鈴木(安藤政信)
井崎(黒瀬純(パンクブーブー)
貝沼(好井まさお)

アイ(橋本マナミ)

宇津帆(堤真一)

スタッフ(第2作)
原作:南勝久『ザ・ファブル』
監督:江口カン
脚本:山浦雅大、江口カン
主題歌:レディー・ガガ&アリアナ・グランデ「レイン・オン・ミー」