耳をすませば【邦画】 | nature-adocument

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 耳をすませば【邦画】

2022年作品

松竹

 

原作とアニメが好評に付き、実写版 

 

これは、ハードルの高い、実写版だと思う。

原作が漫画。

アニメ化に至っては、ジブリ作品。

それをあえて、実写化するなんて、

誰がどう演じても、比較され、コアなファンの厳しい目があるだろうな。

 

でも、みろるは、漫画もアニメも見ていません。

ただ、ちょっと前まで好きだった、山田裕貴が出ているので、録画視聴。

 

きっと、原作とアニメだったら、

良かった~とか、キュンしたとか、ラストシーンは泣いちゃったとか、思うんだろうな。

 

みろるは、ぜんぜん思わなかったよ。

主人公の月島雫のキャラ設定が、私には合わなかった。

まるで声優さんが、アフレコしているようなセリフ回し。

 

実写は映画なのだから、そこは、変えていかないと。

アニメをリスペクトするのはいいけど、邦画は邦画らしい、人間が演じるという事を大事にしてほしかったと思います。

 

あと、時代考証をキチンとしてほしいです。

中学生の時は、バリバリの昭和。

10年後の大人になった二人の世界は、バブルがはじけた

平成初期。と、表示しています。

公衆電話や手紙で連絡をとるという設定と美術は、きちんとしていたと思うけど、服装も、髪型は、ちょっとな・・・。

だったら、敢えて、年代不詳でもよかったのではと思いました。

 

この作品の清野菜名の演技は好きじゃない。

ドラマ版、ゆとりですがなにかの頃と変わらない気がします。

 

 

簡単なストーリー 

 

原作もアニメ版もあるので、チョー簡単に。

 

中学生の雫と天沢聖司が本を通して、出会う。

卒後は、天沢聖司は、チェロ奏者になるべく、イタリアに行く。

雫は、小説家になるため、頑張っている。

 

《ここから 10年後の設定は、アニメにはないストーリーだそう》

10年後、イタリアで成功していた天沢聖司。

小説はモノにならなくて、勤めている出版社での評価もイマイチな雫。遠距離恋愛だという二人。

雫は、自分を見つめなおすと、イタリアへ行き、別れてくる。

 

日本に戻った天沢聖司。

思い出の場所で、天沢聖司は雫にプロポーズ。

 

happyendで終わりでした。

 

 

覚書 

スタッフ・キャスト
監督
平川雄一朗
原作
柊あおい
脚本
平川雄一朗

月島雫(清野菜名)
天沢聖司(松坂桃李)
杉村竜也(山田裕貴)
原田夕子(内田理央)

堀内部長(音尾琢真)
津田みどり(松本まりか)
高木洋輔(中田圭祐)
月島靖也(小林隆)
月島朝子(森口瑤子)
園村真琴(田中圭)
おじいさん(近藤正臣)