アキラとあきら【邦画】
2022年作品 東宝
映画版もよかったわ
昨年、ドラマ版を見て、とても良かったの。
CSで、映画版が放送されて、録画視聴しました。
ドラマ版と違うところは、
キャストはもちろんだけど、
時代背景が、ドラマはバブルの前後。
映画は、リーマンショックの前後となっています。
銀行名は変わっていません。
ドラマ版で描いていた部分は、だいぶそぎ落とされて
スッキリした展開でした。
その分、アキラとあきらの、二人の宿命が薄く感じてしまいますが、致し方ないです。
ラストシーンの、二人をつなぐアイテムは
ボルトのようなものに変わっていました。
外せないシーンは丁寧に残しているので、
やっぱりいい作品だと思ったな。
ストーリーはドラマ版があるで、割愛。
そだ、ユースケ・サンタマリアのくそっぷりの演技と改心する演技は、彼らしいものでした。
私生活はどうであろうと、竹内涼真は好青年。
流星は、うーーーん、暑苦しい青年でした。
覚書
監督
三木孝浩
原作
池井戸潤
脚本
池田奈津子
山崎瑛=竹内涼真
階堂彬=横浜流星
階堂龍馬=高橋海人
水島カンナ=上白石萌歌
階堂崇=児嶋一哉
工藤武史=満島真之介
保原茂久=塚地武雅
井口雅信=宇野祥平
羽根田一雄=奥田瑛二
階堂一磨=石丸幹二
階堂晋=ユースケ・サンタマリア
不動公二=江口洋介
海堂聡美=戸田菜穂
山崎孝造=杉本哲太
山崎淑子=酒井美紀
山寺宏一
津田寛治
徳重聡
山内圭哉
山村紅葉
竹原慎二
アキラ100%