クジャクのダンス、誰が見た?
TBS金曜ドラマ
ローソンが頭をよぎる、粋なドラマでした
ミステリーで、考察物でした。
昨日食べたものも忘れてしまう、お年頃のみろる。
一話ごとに、箇条書きで内容を残さないと、
連ドラを楽しめなくなってきました(笑)
で、ですね。
映画では高評価の広瀬すず。
テレビではCMばかり目について、ドラマはというと・・・。
anone と なつぞら
しか見たことがないです。代表作って、なんだろうね。
みろるが、このドラマで、どうしてもストーリーより
注目してしまったのが、松山ケンイチです。
松山が、プリンを食べている ⇒ ローソンのプリン?
松山が、プラカップの飲料を飲んでいる ⇒ ローソンのマチカフェ?
彼が、何か食するたびに、ローソンが浮かぶんですよ。
で、『ハーーーーピロ』『まーだまだ』って、最後に踊る。
もちろん、俳優として、演技の間や、すずとの掛け合いも、ウェットにとんでいて、ベテランらしい安定さ。
松山ケンイチが、出ていなかったら、例え磯村君が出ていても、リタイヤしていたと思う。
あとね、森崎ウィンの『いきに 〇〇』って言葉。
若者の間で流行っているの?
みろるはツボにはまっちゃったわよ。
いいアクセントになった、登場人物でした。
肝心のストーリーは・・・。
ぜんぜ予測していない人が犯人で、共犯で、
こどもを捨ててしまって・・・。
それが、夫の同僚の子になっていて・・・。
本当に悪い人は誰だったのか、わかりませんでした。
あとね、タイトルとドラマの中身に何か関係があるのかな。
ぜんぜん分からないよ。
初回の冒頭に、クジャクのシーンが続き、
羽を広げているのはキレイだけど、
アップが苦手で、苦しかった。
特に目。
2回目以降も、だんだん減ってきたけど、
そのシーンが出てきて、きつかったな。
以上です。
長いストーリー
1話
山下心麦(広瀬すず)の父:山下春生(リリー・フランキー)
が、何者かに、放火により殺害される
父の手紙に、犯人は 無罪、弁護士をつけるようにと。
その弁護士は、松風義輝(松山ケンイチ)
放火犯として逮捕されたのは 遠藤友哉(成田 凌)
2話 東賀山事件の犯人に仕立て上げられた遠藤力郎(酒向 芳)
と、息子は放火犯の遠藤友哉(成田 凌)
死刑囚の息子としての壮絶な過去があった。
謎の週刊誌記者、神井 孝(磯村勇斗)から、心麦と山下は親子でないかも、という鑑定書を示す。
3話
ラーメン屋のおやじ:染田 進(酒井敏也)に、
ユニフォームのサイン入りの偽造と麻薬の前科あり。
父と繋がっていた。
父の手紙は、染田によるの偽造ではないかと疑惑浮上。
4話
ラーメン屋の染田の過去
バブル崩壊に伴い、家業の畳屋を失い、妻と息子悟が出ていき、失意の中、酒場で覚醒剤をすすめられて、ハマる。
薬代欲しさに、サインの偽造等の犯罪を犯す。
逮捕され、山下春生と出会う。
何者かによって、山下春生の行動をスパイさせられ、手紙を偽造したと嘘をつく。心麦と松風に頼ろうとした矢先、川で亡くなる。自殺とされた。
5話
松風の過去
松風の父は元警察官。両親は離婚した。
6話
山下春生が、生前傍聴していた弁護士を見つけた。
協力してやると、心麦たちに近ずく。
赤沢 正(藤本隆宏)の元上司の警察官は、松風の父だった。
7話
心麦が、東賀山事件の生き残り、林川歌だという事が、産婦人科医と助産師により、分かる、
8話
産婦人科医師夫婦宅が火災 亡くなる
松風は、母親に会いに行き、父親の連絡先を聞く
松風は父と会う 赤沢に気をつけろと言われる。
松風の父は、心麦の父:山下春生と会っていた
心麦は、亡き父と家族ぐるみの付き合いだった、赤沢の妻:赤沢京子(西田尚美)と会う
東賀山事件のことや、林川歌なんじゃないかという疑念を、もういいじゃないかと、詮索するなと、口止めのような感じで、1億の通帳を手渡され、 懇願されるが、断る。
検事:阿南由紀(瀧内公美)に今まで、誰かに何かを指示していたのは、父親で、松風の事務所に潜り込んでいた鳴川 徹(間宮啓行)だった。
9話
神井 孝(磯村勇斗)は、遠藤友哉(成田 凌)と遠藤力郎(酒向 芳)親子の友だちだった
山下春生の手紙に書かれていた、何人かの名前り最後の人は、赤沢の妻と水の会社をやっていた友人だった。
心麦は、赤沢の妻が別居中に浮気していた林川との子。認知されていたのだろう、林川性になっている。
検事の父は、東賀山事件の検事。
遠藤力郎(酒向 芳)のえん罪をうんでしまった
山下春生が、事件を洗い直していることに
気がつき、ラーメン屋染田と婦人科の医師夫婦を殺害して、妨害しようとした。
だが、娘阿南由紀(瀧内公美)の背中を見て自首する。
神井は赤沢にGPSを仕込んでいた。赤沢の行方を追う。
東賀山事件の林川宅で、赤沢の妻が包丁を手にし、
赤沢が血だらけで倒れている
10話
赤沢の妻は友人と起業し、林川(野間口徹)に 協力をえる
妻は家を出て、その間に、林川との子を産む。
林川は本妻と離婚したとのことで、
林川家に出向くと、林川の本妻が家族を殺していた
林川は、本妻が殺したことは伏せたかった。
誰かに殺されたことにしたくて、凄惨な現場にし、
自分は自死する
赤沢妻は、協力し、錯乱の中、赤ん坊だった 歌を残して去る
通報があり、現場に一番乗りした、山下春生。
現場で泣いている赤ん坊を1階から2階のベッドに移動した
山下春生は、この事も遠藤力郎のえん罪につながったのではと、真実を明らかにしようとした。
赤沢妻に、真実を聞くと自宅に呼び出した山下春生。
赤沢妻は睡眠薬で眠らせ家に火を放った。
事前に、現場近くに、遠藤力郎(酒向 芳)の息子:遠藤友哉(成田 凌)を呼び、放火の容疑がかかるように仕向けた
すべて裁判で、明らかになる
冤罪の親子は、涙の再会。
心麦は、大学に戻るという。
最後は、松風と共に、歩いて行く
覚書
山下心麦(広瀬すず)
松風義輝(松山ケンイチ)
波佐見幸信(森崎ウィン)
阿南由紀(瀧内公美)
秋貞隆雄(絃瀬聡一)
赤沢 守(野村康太)
ありさ (清乃あさ姫)
西陣 誠(斉藤 優)
染田 進(酒井敏也)
遠藤友哉(成田 凌)
遠藤力郎(酒向 芳)
赤沢 正(藤本隆宏)
赤沢京子(西田尚美)
山下静香(仙道敦子)
木村夏美(原 日出子)
鳴川 徹(間宮啓行)
山下春生(リリー・フランキー)
神井 孝(磯村勇斗)
原作
浅見理都
『クジャクのダンス、誰が見た?』
脚本
金沢知樹