花咲舞が黙ってない(2024今田美桜版)
【2024春ドラマ】
日テレ 土曜21時
面白かったよ~
今田美桜ちゃん、以前同じ日テレ系ドラマ『悪女』のリメイク版に主演しました。そして、この花咲舞も、杏のリメイク。
かつての名作が、若くてかわいい、元気のよいイメージの今田美桜で、リメイク。私は、良かったと思うよ。
決めゼリフ
『お言葉を返すようですが』
『黙りません!』
今田美桜が、目をまん丸くして、言う姿は可愛いね。
ちょっとドジな場面も、わざとらしくなく、自然(笑)
私は気軽に見れて、
楽しい気分にさせてくれました。
相馬さん役の、山本耕史も、違和感なく、いいコンビだったと思う。でも、すっかり、おじさんだね。今田も、セリフの中で『おじさん』と言っているし(笑)筋トレしているシーンは、山本耕史にイメージに合わせての場面だと思うけど、笑わせてくれました。
たださ・・・
半沢直樹役は、ムリして出さなくてもよかったんじゃない?
無理に登場させなくても、背中越しとか、存在感だけ出して、顔と声はシークレットとか。
敵と思っていた、昇仙峡玲子も、衣装とメイクが、合わないし、口紅の色が場面がつながらないところが、多々あったの。照明の問題もあったのかもだけど、ドラマを見ている私としては、残念なところでした。
ここ数年の、ドラマが乱発している状態で、設定にしろ、ロケ地にしろ、かぶりが多いと思う。業者も掛け持ちが多いんだと思う。でも、場面のつながりに気を付けられなくなっているのは、どうかと思う。
最終回を迎え、出てきた、M財閥系の金融グループの不祥事のニュース。タイミングが、良すぎですね。
簡単なストーリー
優秀な女子行員の花咲舞=今田美桜。
支店から、本店の臨店班に転属。
そこで 相馬健=山本耕史とバディを組み
各店舗の膿を出していく。
本筋。
経営企画部の昇仙峡玲子=菊地凛子の恋人であり
相馬健=山本耕史の同期が、数年前に亡くなった。
昇仙峡玲子=菊地凛子が秘密裏に復讐のために動いている。
最後の方では、相馬健=山本耕史と花咲舞=今田美桜、3人が協力して、直接の上司紀本平八=要潤を追い詰めて失脚させる。
インサイダーなんですけどね。
覚書
花咲舞=今田美桜
相馬健=山本耕史
芝崎太一=飯尾和樹
辛島伸二朗=神尾佑
紀本平八=要潤
昇仙峡玲子=菊地凛子
花咲健=上川隆也
原作
池井戸潤
「花咲舞が黙ってない」
「不祥事」
脚本
松田裕子 ひかわかよ