こっち向いてよ向井くん
日本テレビ系
毎週水曜22:00~23:00
主人公より、元気くんとまみん♡
主人公は、赤楚衛二演じる向井悟君。
ドラマタイトルの 向井君です。
私は まったく、共感できなかったんだよね。
でも、男心ってものが、よくわかった。
相手役だと思っていた、元カノの生田絵梨花演じる藤堂美和子。
可愛いし、ウエスト細い!
けど、本当のヒロインは、波留だったんだよね~。
やっばり 波留はこういう役がいい。
だけど、波留の心情も、共感できないんだよね。
☆女子の考え
波留 ⇒ 恋愛の美味しいとごろだけ頂いて、家に帰ってひとりを満喫したい。それが楽。
おぉ、恋愛はしたいけど、面倒なんだね。家にまでこられて、手料理ふるまうとか、泊っていかれて、そのうち男物の下着なんか揃えちゃうのが嫌なんだね。わかるよ~。わかる
美和子 ⇒ 結婚して子供を作ることが幸せってなぜ決めつける?昭和思考の父に反発しながら、模索しているタイプ
甘い!自立を目指しているテイだけど、完全に男子に依存している、恋愛体質。自分がモテるのも、自覚していないふりしている、天然なのか馬鹿なのか?嫌味なく上手く演じたと思う
まみん ⇒ 結婚したけど、一般的な男女の役割をたったひとつの紙切れ一枚で強要されたくない。
一番理解できたようで、出来なかった。母役の財前直見にも言われているように、一言足りないタイプ。結果的に、事実婚を望んでいるし、離婚してから事実婚に移行した、実行力は大したもの。
男心
向井君を主軸としたストーリーは、まったくもって
面白くない。
心の声が、ネチネチしていて、モヤモヤしていて、
みろるは絶対好きにならないタイプ。
てか、付き合った後に、気が付いたら、さよならですね。
でも、今の忙しい男子は、こういう感じで日々悩んでいるんだよね。
昭和の結婚観に縛られながらも、令和的な結婚生活のスタイルを模索しなくちゃいけない。
向井君だけじゃない。
令和の若者は、私の時代とは また違った大変さがある。
生きづらい、大変だと思う。
で、岡山天音 演じる 武田元気くん。
可愛げのないキャラを演じている藤原さくら、まみん。
私は、この二人の行方が気になって、見続けていたと思う。
全力で、まみんを愛するげんき君。
妻の実家に入って、すっかり婿どころか、次男的な感じ。
料理も上手そうだし、いいよなぁ。
ネチネチしている向井君に対して
なーーーにも考えていなさそうな、元気くんが対照的。
元気くんを見ていると
愛されて結婚するって幸せなんだなぁ
と、実感する。
元気くんの名言
「自分のためだけにはもう頑張れないんだよ…」
※ まみんと出会う前は、ひとりでも夢に向かって頑張れた、でもまみんと出会い、まみんのために頑張ることの幸せを知ってしまったら、ひとりに戻っても、もう頑張れないという、くだりです。
そ・そ・そうなのか?
元気くん、男らしいよ。
最終回
店を手伝うまみんに対して
『なににもしなくていいから、そこに居てくれるだけでいい』
って。
キャー
ドキューーーーん
まみんは 幸せ者だよ。
なんだかんだ言っても、みねくん
じゃなかった
岡山天音 いいよ。うん。いい。
ストーリー 最終回
10年前に、自然消滅的なキッチリ別れていない美和子を
心の奥底で、ずっと引きずっている向井君。
33歳だし、そろそろ、家庭を持つべき?的に、彼女がいないことに焦ります。
3人くらいかな?出会いがあったけど、結ばれず・・・。
元カノと再会しても、やるだけやって、復縁せず。
その相談をしていたのが、元気くんのお店の常連、波留。
恋愛の指南役だと、ドラマ開始時は、報道されていたけど、
ぜったい、最後は、二人はくっつくんだなと思っていたら、
最終回、なんとなーく、向井君の告白を、
波留独自の表現で、受け入れて終わりでした。
元気くん?
まみんがお店を手伝うようになって、
チョーラブラブ。
初回あたりの感想
【覚書】
赤楚衛二 /向井悟 役
生田絵梨花 /藤堂美和子 役
岡山天音 /武田元気 役
藤原さくら /武田麻美 役
財前直見 /向井公子 役
市原隼人 /環田和哉 役
波瑠 /坂井戸洸稀 役
原作 ねむようこ
脚本 渡邉真子
主題歌 NiziU「LOOK AT ME」