ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と
TBS系
毎週金曜22:00~22:54
推しを眺めるドラマ
最終回・・・で、がっくりですよ。
見るものにゆだねるという、ラストシーン。
現代に戻って、隕石の落下による大災害が起こる日
まさにその日、
萱島 直哉=山田裕貴と白浜 優斗=赤楚衛二は 前に向かって前進的に歩む。その他の、5号車のメンバーは、電車に乗ってどこかへ向かっている。
で 災害は、回避できたのかよ
研究者の蓮見 涼平=間宮祥太朗さん
って感じで、見終わりました。
不完全燃焼で続編も映画化もなく、終わってしまう。
ただ、ただ、自分の推しの 山田裕貴君を愛でるドラマに始まり終わりました。
いいセリフを言っているんですが、刺さってきません。
・ネット、情報過多社会
・環境破壊
・貧困問題
・若くして、子を持ったフォロー
・生きづらさをもった人の実態
様々な、テーマがあるんだろうけど、せっかく連ドラなのだから、深く掘り下げて、丁寧に描いてほしかった。
ゲバゲバじゃないけど、それからどうなった?って言いたい。
未来のシーンが長くて、未来から戻ってきた現代と言っても3年後なんだけど、その期間が2話分しかないので、駆け足で描いた感が否めない。未来のシーンが長すぎた。
だが、未来のシーンが長くとるのであれば、サバイバル要素をふんだんに、見ているものに『サバイバルは嫌だけど、キャンプしたいなぁ』的に思わせる、シーンが多ければ、より幅広い年代が楽しめたのではないだろうか?
私は、BBAと言っても女性だ。
あの環境下で、女性だけの行動はありえない。
人の三大欲求のひとつのはけ口になりうるだろうと警戒する。
未来にタイムリープした先の生活が、
ちょっとだけ、アニメ『Dr.STONE』を、思い出してしまった。
ただ、何が起こるかわからない日々。
一日一日を大切に生きていこうと改めて思わせてくれたドラマでした。
覚書
萱島 直哉=山田裕貴
白浜 優斗=赤楚衛二
畑野 紗枝=上白石萌歌
加藤 祥大=井之脇 海
渡部 玲奈=古川琴音
米澤 大地=藤原丈一郎(なにわ男子)
江口 和真=日向 亘
佐藤 小春=片岡 凜
萱島 達哉=池田優斗
三島 すみれ=山口紗弥加
植村 憲正=ウエンツ瑛士
山本 俊介=萩原聖人
蓮見 涼平=間宮祥太朗
田中 弥一=杉本哲太
寺崎 佳代=松雪泰子
脚本
金子ありさ
主題歌
「TATTOO」Official髭男dism