東京の雪男
N〇K ドラマ
全5回
ジャスミン~~~
ここのところ、北香那さん・・・ここではジャスミンとしますね。
ジャスミンの活躍が目覚ましい!
恋せぬ二人、家康、拾われた男など
某テレビ局の出演が多いです。
バイプレに出ていたころの、可愛いジャスミンが
いつの間にか、美しい大人の女優さんになっていました。
あと・・・磯村勇斗の 肩幅!
なんていい男なのぉ。
好きなお二人のドラマということで
録画して見ました。
山奥でひっそりと暮らしていた雪男は、
環境変化に伴い、住まいを追われ、東京で暮らすことになります。
スーパーで住み込みで働く山川ユキオ=磯村勇斗。
馬場翠=北香那と、恋に落ちます。
こちらは、本能のままに、
「恋するふたり」と言ったところかな。
最終回、結婚しようとするのですが、
雪男は、人間ではない。
戸籍もなければ、人扱いではない。
当然 法的な結婚が出来ないという結末でした。
馬場翠=北香那の同僚たちは、
結婚を祝福するが、籍を入れられないということの
問題点を指摘します。
セリフを全部文字お越ししているわけではないので
みろるの視点から、書くと・・・。
・配偶者が亡くなっても、遺族年金がもらえない。
(働いていた期間による)
・配偶者が生死をさまよう状態で、医療行為に同意が出来ない。
・配偶者名義の財産が相続できない。
・子供が生まれたら、親権の問題がある。
ぐらいかなぁ。大きなところで言うと。
これは、雪男との結婚だけでなく、
色々な場所で議論されている、婚姻制度を揺るがす話題ですよね。
そもそも、婚姻制度や国の制度は
男性に優位な制度だと思う。
私の若いころはですね、同じ仕事をしていても
男女でお給料に差があるのが当たり前の時代だったわけです。
この問題を、雪男を通して、
色々な立場、色々な考え、
価値観や人生観
本当の意味での多様性の問題提起したドラマだと思いました。
キャスト 他
山川ユキオ=磯村勇斗
馬場翠=北香那
馬場茜=山下容莉枝
原作
多分なし
脚本
矢島弘一