2021年作品
KADOKAWA
また、重い作品を見てしまった。
タイトルから、食事系の
明るいものかと、テレ東の作品かと
想像して、見た。
冒頭から、
ただならぬ雰囲気。
映画のラストでハッキリするのだけど
大島優子演じる母親が子供に手を掛けてしまう。
『ユウ』という男の子が共通点。
ユウと言う名の子を持つ母親と子の物語。
それぞれ、3人の女優が演じる。
まったく、環境も家庭も、ぜんぜん違う親子の日常が同時進行ですすんでいく。
最後まで交わることは、ない。
どこにでもいる、幸せそうな親子。
まったくもって、微笑ましい
だけど、徐々に、子育てと自分の感情に
追い詰められていく。
その過程の感情は、共感するものがある。
どこで、踏みとどまるか
理性がブレーキをかけるか
まるで、わたし自身が追い込みかけられているようで、とても苦しい。
そのさきに、笑顔の親子のシーンが
あり、
その幸せそうな親子に安堵し
わたしの心も解放される。
苦しい作品だけど
目をそらしてはいけないと
別のわたしが
冷静に見ていた気がします。
ラストは、
幸せいっぱいの3組の親子のシーンでした。
