アロマテラピーの教室・サロン
ナチュラルアップのやまうちゆきです。
正月７日。
人日（じんじつ）の節句です。
そして、七草粥の日です。
人日節句の朝に、７種類の野菜（七草）が入った粥を食べると、邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられています。
また、正月にご馳走を食べ過ぎ、飲み過ぎて疲れた胃腸を休めるのにもとてもよい風習です。
1月7日は五節句の一つで、1年で最初の節句に当たります。
「人を大切にする」という意味を持つ「人日」という節句です。
自分を大切にしていたわることも大事です。
悲しいかな、
我が家の住人、七草に興味なし
結局、私一人で消費する羽目に遭うんですよ。
でも、やめられない七草粥（笑）
ここまできたら、もはや意地です。
スーパーでフレッシュな七草がセットで売られているのを見かけますが、
つくる量の調節がしやすいので、
我が家はもっぱらコレ
のお世話になっています。
フリーズドライの七草。
おかゆに混ぜるだけなので
何と言っても楽なのがいい!!
今年は2種類も買ってしまいました（笑）
家族が食べないのに、そんなに買ってどうするのか？
あえて、突っ込まないでやってください（笑）
七草は、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に含んでいます。
まさに薬膳料理さながらの食事ですね。
フリーズドライにこの効能がどれだけ入っているかは不明だけどね
『せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草』
生命力にあふれた旬の植物である七草を粥にして食べることで、自然界から新たな生命力をもらえ、無病息災で長生きができるとされていたそうです。
かつては、前日の６日に野山で七草を摘み、年棚（年神を祭った棚）の前で七草囃子（ななくさばやし）を唄いながらすりこ木でたたいてお粥に加えられていたとのこと。
こうすることで、七草の力をさらに引き出すことができると考えられていたようです。
我が家では、超簡易化した伝統食、
そして、誰も相手にしてくれませんが、
続けれるうちは続けます!!
意地を押し通します!!
続ける意味が果たしてあるのか否か、
聞かないでやってください（笑）
七草粥、みなさんは召し上がられましたか？
邪気を払い、ことし１年健康に過ごせますように
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