ことし最後の石けんレッスン

12月の手づくり石けん講座が終了しました。

３人の方がワインの石けんをつくりにいらっしゃいました!!

お２人の方はリピータさま。

そして、もうお一人は、「廃油石鹸ならつくったことがあります!!」とおっしゃる石けんづくり経験者の方。

もともとお知り合いではない３人でしたが、わきあいあいと楽しいレッスンとなりました

皆さん、一度は石けんをつくられたことがありますので、この最初の20分間の撹拌が大変なことは既にご存じ。
シャカシャカと軽快な音を立てて、ホイッパーが動きます

「デザインのイメージは牛なのよねー

」

そういって、色づけのオプションを選ばれたKさま。
炭パウダーとレッドクレイをチョイスされました

黒＝ホルスタイン
赤茶＝ジャージー？

表面の模様がほとんど見えなくなってしまいましたが…
切り分けるときに現れる内側の模様が楽しみです

「お花にします」
Mさまはターメリックとヨモギでお花模様に

この模様は、カットの仕方次第で、切り口の見え方が違ってきます
Mさま、どの方向にカットされるのでしょうか？
切り分けるのも、これまた楽し
石けんづくり醍醐味の一つです

ちなみに、ターメリックには抗酸化作用があり、活性酸素による皮膚細胞の損傷を防ぐと言われています
また、シミやソバカスのもとになるメラニン色素の生成を防ぐ作用もあるそうです

「デザインは初めてなので、マーブルにします」とOさま。
色づけにココアとローズクレイを選ばれました

マーブル…まさに大理石のような模様がきれいに入っています
初めてにしては、手際よく型入れをされていましたよ!!
すばらしい!!

ココア×ローズクレイの色づけ、私、好きです
Oさまが選ばれたとき、「よくぞ選んだ♡」って心の中で思いましたから

そして、
風乃菓　籠もよ（こもよ）のどらやき「とらきち」をお土産にいただいたので、レッスン後にティータイムとさせていただきました

籠もよ（こもよ）さんは、「詰め替えもなか」で有名な近江八幡のたねやさんで長年修行を積まれ、オープンされた和菓子店だそうな。
あんこがおいしいの

皆さま、それぞれすてきな石けんを仕込まれました
でき上がりが、本当に楽しみです
切り分けた後の画像、お待ちしています（笑）

１月の手づくり石けん講座は酒かすの石けんです。
まだ、残席あります