このだるさは気象病?!

季節病と気象病という言葉をご存じですか？

季節病とはその名のとおり、ある季節になると発症しやすくなる病気のことです。
春に発症の多い花粉症、冬になると患者数が増える風邪やインフルエンザ、これらは季節病と言えます。

気象病とは、雨が降ると偏頭痛がするなど、気温や湿度、気圧の変化によって引き起こされる病気のことです。

数日前から、だるだるモードの私

何もやる気がおきません

遅れてきた五月病？ってぐらい、やる気スイッチがはいりません

やたらだるい…眠い…

季節の変わり目は体調を崩す人が多く見られます。
暑い日、湿気の多い日、寒い日が混在しているため、自律神経のバランスがくずれやすいのです

これぞまさに、気象病

なぜ自律神経のバランスが崩れてしまうのか？

私たちは、熱いときには血管を拡張させて熱を体外へ放散させ、寒いときには血管を収縮させて体の熱を逃さないようにします。

皮膚上に、温点と冷点という温度変化を感じとるセンサーがあり、私たちはそこで温度変化を感じとっています。

体は徐々に気温変化に慣れていくものですが、暑さや寒さに慣れきらないうちに急に５℃以上の温度変化があると、温点、冷点から伝わる刺激により、自律神経である交感神経と副交感神経の切り替えが激しくなります。

気温や湿度、気圧の急な変化に対応しようとして自律神経はバランスを崩し、その結果、疲労感が取れにくかったり体が重く感じたりする症状が現れるようです。

アロマテラピーは自律神経のバランスを整える手助けをしてくれます。
私の場合、副交感神経優位型に傾いているようなので、日中にしゃきっとする香りを使うことにより、本来なら日中に優位となる交感神経に働きかけます。

ローズマリーカンファーがしゃきっとさせてくれるハズ!!

とはいうものの、だるさが勝り、セルフメンテナンスがおぼつかない私
これはプロメンテナンスが必要かも…（笑）

これからエアコンが登場する季節。
急な温度差は自律神経をアンバランスにしてしまう可能性があります
皆さま、どうぞご注意を