歳とともに変化した香りの好み^_^;

アロマテラピーを勉強し始めた30代前半、どうしても好きになれなかった香り…。

それは、クラリセージ

香りの特徴として「マスカットを思わせるフルーティーな香り」などと書かれていることがあるのですが、私的にはマスカットなど連想できません

アロマテラピー検定１級で香りテストがあるため、どうしても嗅がなければならない香り…キライだから１番に覚えました

キライだから当然使わなーい

しかし、40代に突入し、改めて嗅いでみると…

「えっ？こんな香りだった?!悪くない!!」
あれ不思議。許せる香りに大変身

クラリセージには女性ホルモンと同じような構造をしたスクラレオールという成分が含まれています。

ってことは…
アタシ、女性ホルモン足りてない？欲してる？（笑）

確かに、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は30歳をピークに徐々に下降していくと言うが…。
とほほな感じ

年齢にはあがなえませんが、女性ホルモンの働きを悪くする原因はほかにもあります

そのお話はまた後日

クラリセージ（シソ科）
民間療法として、目を洗浄するなど目の疾患に用いられてきた植物。
女性ホルモンのバランスを整えて、女性特有のトラブルであるPMS（月経前症候群）や月経不順、更年期障害などを緩和する作用があります。
通経作用（生理を促す作用）があるため、妊娠中は使用しないほうがよいが、出産時には痛みをやわらげてくれます。
マスカットのような香りがすることから、ドイツではワインの香りづけに使用されることがあるそう。

■緊張や不安をやわらげてくれます
■血行を促進して体を温めてくれます
■女性特有のトラブルに…