65歳からの肺炎予防 | 癒しだけじゃないアロマ!!いつもわくわく探求♪

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日本人の死因第3位が肺炎となりました。

これまで日本人の死因は、
1位:悪性新生物(ガン)
2位:心疾患
3位:脳血管障害
そして4位肺炎でした。

しかし、平成23年度の死因別統計で、
過去50年にもわたる不動の順位に逆転現象がおきました。


ちなみに、男女別に見ると、以下のとおり。

【男性】 1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:肺炎、4位:脳血管障害

【女性】 1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:脳血管障害、4位:肺炎


成人の肺炎の25%~40%は、肺炎球菌という細菌が原因で、
高齢者は急激に重症化するリスクがあるので、特に注意が必要となります。


このようなことから、昨年2014年10月1日より、高齢者を対象とした肺炎予防のための予防接種が定期接種化されました注射


ワクチン接種をすることにより肺炎球菌に対する抗体をつくり、肺炎球菌による感染症を予防します

健康な人で、接種後5年間効果が持続するとのこと。


H26年10月1日~平成27年3月31日までは、下記①or②の方が接種対象となります。

肺炎球菌ワクチン接種対象者
①65歳以上で5歳ごとの節目の年齢(65歳、70歳、75歳…)と100歳以上の方
②60~65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害がある方

過去にこのワクチンを接種したことがない方は、平成30年度までの間、1人1回公費助成を受けることができます。

ご家族にご高齢の方がいらっしゃる方、予防接種を促してみてください

ご高齢者本人は自分が対象年齢となっていることがわかっていない可能性もあります。


また、免疫力が下がったときに肺炎を発症することがあります。

日ごろから、うがい手洗いを心がけ、規則正しい生活を心がけるといいですね


肺炎予防について、詳細はコチラ クリック MDSカスタマーサポートセンター 0120-66-8910

厚生労働省からのお知らせはコチラ クリック 肺炎球菌感染症(高齢者)