これまで日本人の死因は、
1位:悪性新生物(ガン)、
2位:心疾患、
3位:脳血管障害、
そして4位が肺炎でした。
しかし、平成23年度の死因別統計で、
しかし、平成23年度の死因別統計で、
過去50年にもわたる不動の順位に逆転現象がおきました。
ちなみに、男女別に見ると、以下のとおり。
ちなみに、男女別に見ると、以下のとおり。
【男性】 1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:肺炎、4位:脳血管障害
【女性】 1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:脳血管障害、4位:肺炎
成人の肺炎の25%~40%は、肺炎球菌という細菌が原因で、
高齢者は急激に重症化するリスクがあるので、特に注意が必要となります。
このようなことから、昨年2014年10月1日より、高齢者を対象とした肺炎予防のための予防接種が定期接種化されました
ワクチン接種をすることにより肺炎球菌に対する抗体をつくり、肺炎球菌による感染症を予防します
このようなことから、昨年2014年10月1日より、高齢者を対象とした肺炎予防のための予防接種が定期接種化されました
ワクチン接種をすることにより肺炎球菌に対する抗体をつくり、肺炎球菌による感染症を予防します
健康な人で、接種後5年間効果が持続するとのこと。
H26年10月1日~平成27年3月31日までは、下記①or②の方が接種対象となります。
過去にこのワクチンを接種したことがない方は、平成30年度までの間、1人1回、公費助成を受けることができます。
ご家族にご高齢の方がいらっしゃる方、予防接種を促してみてください
ご高齢者本人は自分が対象年齢となっていることがわかっていない可能性もあります。
また、免疫力が下がったときに肺炎を発症することがあります。