アロマテラピーの教室・サロン
ナチュラルアップの山内です。
12月23日は冬至。
皆様、どのようにお過ごしになられましたか？
冬至は１年で最も日が短く、
その翌日から日が長くなっていきます。
冬至は「一陽来復」とも称されます。
最も陰の気が強くなる日である冬至を境に、
だんだん陽の気が戻ってくると言われています。
冬至の日の開運アクションの一つとされる、恵方参り。
自宅から見てその年の恵方に位置する神社仏閣へ参拝し、
1年の開運・招福を祈願する古来の年中行事です。
恵方参りについて参考記事
2025年の恵方は西南西。
冬至の日にお詣りするのがベストですが、
冬至から2～3日、遅くとも1週間以内のお詣りはOKだとか。
ゆず湯につかるのも、開運アクションの一つ。
一つだけ仲間はずれのようなオレンジがありますが…
ミカンかと思いきや、これも柚子。
いろんな種類のがあるんですね。
柚子には、強い芳香で邪気を払うという意味合いがあります。
運を呼び込むために柚子で身を清めるという風習があったそうです。
ほかにも、柚子には血行促進という効果もあります
体を温めることにより、風邪を予防したり、冷え症を緩和したり…
冬にはとてもよいモノですね。
柚子（ゆず）＝「融通」がきく、
冬至＝「湯治」。
こんな縁起かつぎもあるとか。
それから、冬至といえば、かぼちゃ。
我が家、少し前からかぼちゃの塩煮がブーム
塩だけのシンプルな味付けで、
かぼちゃの甘さが引き立ちます
陰が極まる日の冬至を境にだんだん陽気が強くなり、
それと同時に運気も上昇するとされています。
もっと運をつけるため、
名前に「ん」のつくものを食べる「運盛り」という縁起かつぎがありますが、
かぼちゃ（南瓜）もこれに該当していますね。
冬至に食べると運がつくと言われる冬至七種。
運が倍になるという意味で、「ん」が2つつく食べ物です
■南瓜（なんきん）⇒かぼちゃ
■人参（にんじん）
■蓮根（れんこん）
■銀杏（ぎんなん）
■金柑（きんかん）
■寒天（かんてん）
■饂飩（うんどん）⇒うどん
何か召し上がられましたか？
古来から伝わる冬至の風習。
やはりみんな、運気上昇を願うもの。
陽に転じていくためにも、行動は必要です!!
陰極まって陽に転ず
上昇気流に乗っていきましょう!!
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