こんにちは😃
今日はちょっといつもと違う角度から記事を書いてみました
繊細さん
皆さんは、『繊細な人・繊細さん』という表現を身近に感じたことはありますか?
ピンときた方もいらっしゃると思います
これは、HSP(Highly Sensitive Person)…というワードから検索すると、どんどん出てきます
逆もまた然り
どうしてこういう話題をするかと言いますと、私がHSPだからです
もともと、小さいころから「ん?」って思うことはたくさんありました
簡単に言えば、「周りの人が気づかないことに気づく」ということが多かったんです
大人になってからもそれは変わらず、それが武器でもあり、自分が辛くなることもたくさんあり…
HSP
交通事故の後遺症も重なって、自律神経失調症にもなったり、過敏になったことでパニック症状が出ていた時期もありました
そうして過ごしていく中で、自分なりにいろいろと自分の体や心と向き合って、「こんなことをすると、安心する」とか「こういう考え方や対策をしておくと、その場で自分を守れる」ということを、少しずつ見つけていくことができました
そんな折…去年か一昨年だった、とあるカウンセラーさんのイベントがあるということで、参加するために事前の予習をしていたところ、HSPという言葉に出会い「これだ」と思うようになりました
そして、カウンセラーさんと接したときにその話をしたら、テストをしてくれて、「どっぷりHSPです」という結論をもらったのです
その後も、本やネットを調べてみましたが、どのテストも「HSPです」としか出ませんでした
いろいろと調べていくと、5人に1人くらいは、HSPの方がいるとのこと…
私もこれまでにたくさんの方に出会いましたが、感覚が合うと思う方っていうのは、きっと当てはまるところがある方だったのかもしれません
テニスはある意味向いてた
そんな自分と向き合いながらテニスをしているわけですが、自分の場合、テニスは「良くも悪くも自分の世界が必要」なので、ある意味向いていたかもしれません
また、自分にサポートとして関わってくれていた方々が、ちょうどそんな自分のペースにうまく合わせてくれて、辛抱強く待ってくれたり、いいタイミングで声をかけてくれる人たちだったので、やってこれたということもあったと思います
実は生徒さんにも…
実は生徒さんにも大勢いたと思います
もちろん、HSPなんて言葉が浸透していませんから、お互いにそんなことは考えてもいなかったですが、なんとなく感じるものがあるのです…
コーチと生徒も相性がありますが、「この人、感覚が合うな」と感じる人は、皆さんいらっしゃると思います
なので、生徒さんから聞く悩みも「そう言うこと、確かに思うよね」って共感できるところがあったり…
病気とかじゃない
これは病気とかじゃなくて、心理学用語であり単なる『性質』です
病気や障害ではなく、背が高いか低いかと同じように『繊細かそうでないか』なわけですから、ずっと付き合っていくものです
なので、今はいろいろな情報が手に入りますが、私もそういう性質をもったテニス選手・テニスコーチとして、皆様にこれまでの経験や経験から身につけたいろいろなことを、お伝えしていきたいと思います
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