2024年11月20日から、本格的に風の時代の幕開けですね。
これからは、生き方や在り方が問われていく時代に入ります。
今回は、家系全体で作り上げた家系的感情について書いていきたいと思います。
家系的感情がわかれば、今後どのような病気や症状になるかがわかります。
そのため、病気や症状が出ないように先回りすることができるようになります。
家系には家系全体で作り上げた感情があります。
私が、家系的感情について考えるようになった背景をお伝えしたいと思います。
家系の課題や脚本を紐解くセッションをしていると、個人を超えた感情があるなと感じるようになりました。
セッションを通じて個人ではない感情とは何だろうと仮説と検証を繰り返していきました。
セッションをして紐解いくと個人で持っている感情は、実は個人的感情ではなく家系全体で作り上げていることががわかりました。
これは、家系全体で作り上げた脚本の中で生まれた感情だったのです。
ここに気づいた時は、衝撃でした。
驚くことに父親、母親、祖父母は、家系的感情通りの病気や症状になっているのです。
そして、家系的感情に気づいた時に、抱えている病気や症状が癒されていくのをもう何度も見ています。
なぜ、病気や症状に悩まされるのか。
それは、家系に流れている脚本や課題に気づかせるために病気や症状になっていること。
病気や症状は個人を超えた、家系的問題が含まれていること。
病気はメッセージとよく言われますが、家系全体からのメッセージというのがよくわかりました。
家系的感情がわかれば、どのような病気や症状になるかがわかるようになります。
そのため、問題を先回りして回避することもできますし、今からすぐに行動に移すこともできます。
いつも通り日常を生きていたら、この家系的感情や家系に流れている脚本に気づくことはできません。
気づけないから、問題が世代を超えてやってくるのです。世代間連鎖というやつですね。
家系的感情や家系の脚本がわかれば、それは強力な羅針盤となります。
風の時代になったとはいえ、時代の変化は肌ではすぐに感じることはできません。
数年、数十年経ち後で振り返った時に、時代の転換期だったのだと気付くのです。
大切なものは日常にしかありません。
風の時代に入っても1日1日が何よりも大切なのです。
羅針盤があれば、軸がブレたとしても元に戻ることができるし、現実をもっと客観視することができます。
風の時代の波に乗るために羅針盤を手に入れてみませんか。
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結紡(むすび)~家系からあなたが生まれた意味・課題を紐解く~