漠然とした不安、怒り、恐れ、モヤモヤを感じたことは一度はあるのではないでしょうか。
 
 
人によっては、毎日漠然とした感情に振りまわされているかもしれません。
 
 
なぜ、漠然とした感情が出てくるのでしょうか。
 
 
その理由は、ご先祖様が回収しきれなかった未消化な感情がそのまま受け継がれてしまっているためです。
 
 
例えば、曾祖父と曾祖母がケンカをします。
 
 
曾祖母は、曾祖父に対して怒りを感じるとします。
 
 
この二人の中で解決できたとしたら、怒りは昇華されますが、怒りが残ったまま亡くなると怒りは下の代に引き継がれます。
 
 
例えば祖母は、そういえば曽祖父と曾祖母がケンカをしてたなと。そして曾祖母は怒っていたなと思います。
 
 
だから、私も怒りっぽいのかなと感じることができます。
 
 
つまりこの時点では、怒りの発生元がわかります。
 
 
しかし、祖母から生まれた子供は、怒りの発生元がよくつかむことができません。
 
 
祖母から生まれた子供を仮に母親にした時に、母親から生まれたあなたは、怒りの発生元がどこなのかもうわかりません。
 
 
つまり、怒りの感情を回収しきれないため、あなたは漠然とした怒りを感じてしまっているのです。
 
 
あなたの漠然とした怒りは、ご先祖様の解決できなかった想いな訳です。
 
 
この漠然とした感情の大元がわからなければ、あなたはその感情に振りまわされてしまいます。
 
 
そして、配偶者、人間関係に対して怒りを表現してしまいます。
 
 
漠然とした感情というのは、あなたの家系の脚本となり怒りを引き寄せてしまいます。
 
 
人間関係の中でも怒りという感情が出やすい関係性を無意識に選んてしまいます。
 
 
なぜ、そのような関係性を選んでしまうかというと、その人間関係を通じてご先祖様の回収しきれなかった未消化な感情を解決するためです。
 
 
このご先祖様の未消化な感情が何なのかを紐解くことは相当難易度が高いです。ほぼ無理に近いです。
 
 
私はセッションを通じて、ご先祖様の未消化な感情や問題を表に出します。
 
 
すると、抱えている漠然とした感情が消え、その副産物として病気や症状が消滅したり、出会う人が変わったり、お金の流れが変わったりと様々な変化が起きています。
 
 
ご先祖様の未消化な感情に気づいてあげることで、人生が好転していきます。