効果的にウォーキング編② 立位レッグカール

皆様こんにちは！

Natural muscle恵比寿の中原です。

本日も昨日に引き続き、効果的にウォーキング・ランニングを
行うためのコンディショニングをご紹介していきます。

本日の種目は「立位で行うレッグカール」
腿の裏側の筋肉を使うアクティブコンディショニングです。

この腿裏の筋肉は、ウォーキング、ランニングの時には
地面を蹴る働きをしています。

少し、昨日のブログを思い出してみましょう。

「歩く時に脚を前に出す（屈曲）筋肉が縮んで硬くなり、
歩く時に地面をける（伸展）筋肉は使われにくくなる」ということでした。

特に、日常で座り姿勢が多い方は、

歩くときに地面を蹴るときに働く、腿裏の筋肉がうまく使えずに硬くなっていることが多いです。

この筋肉をしっかり使えるように
アクティブコンディショニングで筋肉を再教育していきましょう！

では、やり方です。

①まずは、脚を揃え、壁に手をつき、つま先から頭まで真っすぐ立ちます。

②行う前に、呼吸を入れましょう。息を「ハッ」と10回ほど吐きます。

③踵をお尻につけるように膝を曲げ伸ばしします。

【ポジション】

・胸や腰を反らないように気をつけましょう。

【動かし方】
・息を吐きながら、踵をお尻に近づけるように膝を曲げます。

　この時、膝が軸脚より前に出ないようにします。

【ポイント】

反ってしまったり、左右に軸がブレてしまうと

腿裏にうまく効きません。コアを働かせながら行うために、

息をしっかり吐きながら行うことが大切です。

④これを片脚づつ20～30回を目安に行ってみましょう。

アクティブ後、少し歩いてみましょう。
前に進む感覚が増していたり、
楽に歩けるようになっていれば成功です！

身体がグラグラしてしまう、上手く腿裏に効いている感じがしないという方は、

以前ご紹介したうつ伏せやイスでのレッグカールを行ってみて下さい！

「椅子レッグカール」

「うつ伏せレッグカール」

効果的なウォーキング、ランニングを行って
運動不足解消！代謝UPをしていきましょう♪

それではまた。