こんにちは！
ナチュラルメディカルの水野です。
1日ごとに気温の変化が大きく自律神経は乱れがちですね。
第二の心臓であるふくらはぎがだるくなったり、張ってきたり、むくんだり
朝起きても疲れがとれないような感じになります。
「ふくらはぎがだるい」という症状は、自律神経の乱れをともなった「血行不良」が原因となっています。
これはふくらはぎに限ったことではありません。
人間の身体は、
「心臓から送り出された血液から酸素や栄養を受け取り、代わりに老廃物や水分や二酸化酸素を渡す」
機能が備わっています。
無意識の中でやりとりをして、私たちの身体は成り立っているのです。
しかし、血行が悪いと、本来運ばれるべき酸素や栄養が滞り、細胞に運ばれなくなります。
また老廃物などを受け取ってもらうこともできなくなるため、身体にさまざまな悪影響がでて
「だるさ」「重さ」「疲れが取れない」という症状になります。
ふくらはぎのだるさは、腰の悪い人や冷え性の人に多いですが、
冷え性も腰痛もその本質は「血行不良」や腎臓に負担がかかる場合があります。
血液は、温かいので血行が悪いと身体の細部まで栄養が届けられず、寒さを感じます。
「身体の内部で起こる原因」としては、冷え性もふくらはぎのだるさも同じです。
このように「原因」を見ていくと、「対処方法」も見えてきます。
血行不良が原因なので、血行を促進させることが大切です。
１、運動
運動を行うことにより、血行は促進され新陳代謝も良くなるため、冷え性の改善になります。
ウォーキング、ジョギングや水泳といった有酸素運動を習慣にするといいです。
同じ姿勢をとりつづけていることがふくらはぎのだるさの原因となっている場合は
足踏みなどを行うと改善します。
２、ほぐし・ストレッチ
ふくらはぎをほぐすしたりストレッチすることによって、血行促進に努めるのも効果的です。
整体に通ったり、ほぐしに通うのもいいですが、「その場だけ」にしないように自分でしておくのも大事です。
３、食事
血行促進作用があるアルカリ性で体温の上がる(味噌・醤油・根菜類)食べ物を摂取することが必要です。
酸性で体温の下がる、コーヒー、果物、お菓子、砂糖、アルコールは避けた方がいいですね。
予防の詳細が乗っている資料、冊子もありますので、
興味のある方はお申し出ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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