先日、職場でこんな話をしているのを聞いてしまいました。
熱があって病院に行ったけど、実際には熱がなかった。(下がった)
お医者さんに薬(解熱剤)はどうする?と聞かれた。
カロナール(だったかな?)は今後熱が出た時も生理痛の時にも使えるし、安く買えるからお得だよと。
…この話を聞いて皆さんはどう思いますか?
私は正直…
「うわ~このお医者さん無いわ…あり得ない。最低。」
聞いていて、怒りさえ覚えました。
まず、熱がない人に対して薬の有無を本人に判断させるところ。
確かにこのあと熱が上がる可能性もあるかもしれませんが…
この時の熱は36.0を下回っていたようなので、そもそも処方する必要はあるのか。。
そして、今後も使えるし、処方された方が安く買えるからお得って…
保険をなんだと思っているのか。。
因みにこの時に会話していた人たちは…
「いい先生だね~!」と盛り上がっていて、、更にビックリしたのを覚えています。
どこが良い先生なのでしょう?(笑)
私はこの先生には絶対にかかりたくありません。
私は以前はドクターの言っていることは全て正しい…と思っていたフシがあります。
(もちろん、疑うときもありましたが)
でも、勉強すればするほど、自分自身も知識を持つことが大切だと気づきました。
なんでも、誰かに頼りきりになることは良くないですしね。
自分で知識を付けて、最終的には自分で判断できる能力を持っていたいですよね。
今回のこの残念な会話は知り合いではありましたが、私は何も言いませんでした。
聞かれれば答えますが、余計なことは言わないようにしています。
この方たちは胃痛や生理痛でお薬を常用している方なので、色々と心配なんですけどね。。
なんだか、すごくショックな内容だったので、ブログで取り上げてみました。
これからは私たちも知識をつけていく時代になります。
知識をつけて、一緒に元気で長生きしていきましょう^^