いくつかご相談いただきますピンクのシミ。
白いシャツ、ブラウスの首回りや袖口が
お洗濯したらピンクになってしまった!!
という夏ならではのご相談をいただきます。
これは日焼け止めに塩素気漂白剤が反応したシミです。
市販の日焼け止めは、ただ洗濯機で普通にお洗濯しただけでは
まったく落ちないものが多数あります。
日焼け止めが残っていることに気づかないまま
襟、袖の黒ずみを落とそうと塩素液漂白剤を使うと…
残留した日焼け止めのせいで、ピンクに変色してしまうのです。
日焼け止めはきちんと毎回、洗い流す必要があります。
石けんで落ちるタイプなら、固形石けんでもみ洗い。
クレンジングが必要なら、衣類にもクレンジングを使います。
繊維に染み込んだものは、肌の表面に塗ったものより
落ちにくいので、しっかり洗ってくださいね。
夏物をしまう前、最後のお洗濯はとくにしっかり洗いましょう♪
来夏までに、黄ばみになり落ちなくなることもありますから。
私は落ちにくい日焼け止めを使っていません。
塩素系漂白剤も我が家にはないため
写真がないのですが…
ピンクってこんなかんじです。参考までに。
(マスクに塩素系は怖いですけど💦)
9月3日、広島で超上級洗濯編の対面講座があります。
洗い方のわからないおしゃれ着は、ぜひお持ちください。
私が洗い方を検討します。
またはタグの写真を(素材、洗濯マーク)撮ってきてくださいね。
超上級編をご受講いただくには、入門編、上級編の受講が必須です。
お時間の都合のつかない場合は、入門編を事前に
動画受講していただくという手もありますよ!
講座開催情報
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