昨日は
自分の本音を知ることが
（引き寄せの法則を使いこなすうえでも）
いかに重要かを
書かせていただきました
（まだ読んでない方はこちら↓へ
）
今日は予告通り、
「自分の本音とのズレを生まない練習法」について
書いていこうーー！！！と思っていたのですが、
その前に本音を知ること＝内観の難しさについて
お伝えしておいた方がいいな！と思い、
そちらを先に記事にしておこうと思います
以前も内観については
少し書かせていただいたのですが
これこそ、
自分の本音・本当の自分の思いについて知る
最高のツールではあります
ではあります。
と書いたのには理由があって
一般的な内観法は
自分の内側を深堀りして見ていく作業なので
セルフでやってらっしゃる方が
ほとんどだと思いますし、
自分だけで簡単に出来そうと思いがちですが
意外とこれが難しいものなんです
やったことがある方ならお分かりかと思いますが
簡単なものならいざ知らず、
自分一人で内観して
めちゃくちゃ大きな気付きを得るとか、
それこそブレイクスルーを起こせることって
なかなか無いんじゃないかと私自身は感じてます
同じ所をループしたり、
何度やってもある所から
それより深い段階に行けなかったり、
本音っぽいものは出てきたけど
100％しっくりこない、とか
そこからどうすればいいのか分からない、とか....
一人でやる内観がなぜこんなに難しいのかというと
内観の目的が
自分の盲点を知ることにあるからです。
盲点というからには
自分では気付いてない・分かっていないし、
自分ではなかなか気付けない・
分からないポイントでもあるということ
そもそも盲点になっている理由が
恐れから自分を守るため、
そのことに気付きたくない・見たくないと思って
本人すら知らない間に
無意識に長年心の奥に封印し、
場合によっては二重も三重もぎゅんぎゅんに
鍵をかけていたりする
んですから
その封印を解き、
本音
を手にいれるのはなかなかの難易度！！だと
お分かりいただけますでしょうか？
自分で無意識にやったとはいえ、
ぐちゃぐちゃになって絡まり合った糸をほどくのって
本当に大変ですよね？？
それと同じことです
そんなわけで
当の本人もある出来事に対して
ネガティブな感情を持つようになった理由とか、
何がきっかけだったのかとか、
本音自体もすっかり忘れていたりします
それが何らかの刺激や影響を受けると
ひょっこり思い出せたりして
封印を解くきっかけをもらえるんですが
自分でやっていると
基本的に自分が分かっていることとか、
自分の想定の範囲内でしか質問しなかったりするので
広がりが出ないんですよね...
正解はカバンの外にあるのに
自分が日頃よく使うカバンの中だけを
延々と探している感じ・・・
もちろん本人は無自覚・無意識にやっていて、
そんなつもりはまったく無い
・・・というのが厄介な所で。。。。
本人が自分の本音や何でそんな感情が湧いてくるのか
分からなくなっている場合、
大抵は過去に何かネガティブな体験があって
そこから自分の身を守るため、
その体験の記憶自体を
自分が覚える範囲の記憶の外に追い出して
見ないようにしていることがほとんどです
そうなると、
そこを見るためには
自分の今いる世界(思考)の殻を破らないといけません
でも、今いる場所からは見えない所、
今の本人からすれば未知の領域にあるので
どんなに本人がそれを知りたい！と
(顕在意識的に)思っていたとしても
無意識は
その先にある恐怖や
向き合うことの辛さを知っていて
だからこそ
本人が傷つかないよう、思い出さないよう
今まで丁重に心の奥で封印し、守ってきたわけなので
本人にちゃんと向き合う準備や覚悟が出来てない、
もしくはタイミングじゃなかったりすると
無意識的には尚更に、
そして本人も口では知りたいと言いながらも
深いところでは、
基本的には向き合いたくなかったりもします
長々と書きましたが、
これらが本音を知ることが難しい理由
じゃあ内観は
自分だけでは絶対出来ないのかと言われれば
もちろんそんなことは無いですが
お伝えしてきた通り、
人生に変化を起こすほどの内観は
自分だけでそう簡単に出来るものではないのです
内観を教えたり、サービスにしているプロの人でも
コーチを付けて
サポートしてもらったりするくらいですので
前置きが長くなっちゃいましたが、
明日こそ！
一番一般的な？深堀り方式のセルフ内観法では
なかなか突破できない壁を越えて
セルフで自分の本音を知る、
もしくは近づける方法をお伝えしていきます
お楽しみに！！！！
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