参加してきたのは【演劇とダンス インプロ仕立てのワークショップ】
まずは、ご協力いただいた生徒さま、スタッフの皆様に感謝です
素晴らしい時間を過ごすことができましたご協力本当にありがとうございました。
さて、話を本題に戻しますと
ワタクシ、C.I.co.のおふたりに出会ってからというもの
もう、完全にアッチの世界に引き込まれています(笑)
アッチって?そうインプロというワールドでございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130116/11/natural-breath2007/e2/b1/j/t02200232_0720076012379238575.jpg?caw=800)
(講師の勝部ちこさん、鹿島聖子さん、絹川友梨さん、そしてWSでご一緒したRicoさん、masayoさんとパチリ)
大人が本気で表現するということを考えて動く素晴らしい世界!
ビバ!コンタクトインプロヴィゼーション!
今回は、以前C.I.co.のお二人とセッションしていらっしゃったインプロ・ワークス代表の、俳優・絹川友梨さんの演劇のインプロも受講できるとあってものすごく楽しみでした
WSの流れはこのような感じでした。
1.コンタクトインプロヴィゼーション入門編(CI)
2.演劇ってなんだ?(シアターインプロヴィゼーション)
3.声とストーリー:可能性を学ぶ(シアターインプロヴィゼーション)
4.動きで「今」を動かすこと(CI)
5.シアターとダンスのインプロヴィゼーション
ワークショップ冒頭、「インプロヴィゼーション」ってなんだ?というような話が飛出し
C.I.co.のお二人からも、インプロ=即興とは厳密に言えば少し違うというような話が・・・
わたしゃ、脳で理解せんと身体が動かんので、とにかく辞書を読んでみた。
ウィキによると「型にとらわれず自由に思うままに作り上げる、作り上げていく動きや演奏、またその手法のこと。」と記載されているのだけれど、私自身がコンタクトインプロヴィゼーションのWSに参加して感覚したこととは少し違う気がする。
何が違うって、インプロの世界にはちゃんと不自由な部分が存在する。私はそう思った。
「不自由さがなければ、我々は自由などを欲求しない」
哲学的に言えばそういうことになるだろう。
さらに、ウィキには、「即興は、多くの俳優にとって、一般的なツールである。」ともある。
そうだったのか・・驚いた。
絹川さんも、海外ではシアターインプロは演劇人にとって当たり前のモノであるにもかかわらず、日本ではなかなか定着しないというようなお話をされていた。
なぜ、日本で定着しないのか?
コンタクトインプロヴィゼーションも海外では学校教育などにも取り入れられているダンスである。なぜ、日本でなかな定着しないのか?
本当に不思議だ。と思うけれども、いつか必ず定着するだろうとも思う、不思議とWSに参加してインプロヴィゼーションの世界に触れると直感でそう思えるのだ。
皆さんも、チャンスがあれば参加しなさい。
と、思うのです。
さて、WSの話の続きねー
昨年の7月にセッションハウスで参加したカラダ大学2012の
勝部ちこチームの数名の仲間とも再会できた
言葉を交わさなくても身体を交わした仲間とは
言語を超えた何処かの部分ですぐさま繋がれるラインを見つけられる
コンタクトインプロの素晴らしい副作用である
「誰か、同じようなことで悩んでる仲間はいねぇかー」
「誰か、同じようなことで悶々としている仲間はいねぇーかー」
などと、無駄に探し回っていたこの数年。
踊ることさえも手放そうとしていたここ数年。
たまたま出会った、コンタクトインプロヴィゼーションが救ってくれた
人生におきた様々な出来事を、これで良かったんだと肯定させてくれた
そして、2013年に入り
シアターにおけるインプロヴィゼーションにも出会って
私の人生はますます明るくなるだろう予感でくるまれております
思い込みがはぎとられた
時間と空間と繋がりと言語において
私の40数年間の思い込みがはがされたWSでした
シアターインプロではYesAndの手法を学びました
なかなか思い込みで教え込まれたものだけをヨシ!としている
私たち日本人にはなじみが浅く難しい感覚でしたが
何事も偏らず、どちらにも転がれる自分でいられることは
けっきょくのところ。。。身を助けるのですな、間違いなく。
そんなことを考えさせられたWSでした
これは、表現者のみならず
どのようなお仕事の方にも有効に働く手法だと思います(考え方の手法ね)
なにしろ、生きることは、それそのものが表現することなのですから
シアターインプロのインプロワークスが1/26と1/27に開催されるようです
このブログを読んで気になった方はよいチャンスかも!
【初心者のためのインプロ入門&イエスアンドクラス詳細】
今回も、様々な人々と交わった
一つの空間の中で同じ時間を共有した
しかしながら、間違いなく感覚はひとりひとり違うのだ
もしかして似通っていた人もいるかもしれないが
たとえ似通っていても何かが違うだろう
「生き方は他人と違ってあたりまえ、違いがあるから面白い、違いがあるからこそ人間は重なったり交わったときに相互に力強くいられるのだ」
そんなことなど、温泉に入ったようなじわじわ効果がいまも続くコンタクトインプロヴィゼーションの日々はこれからも続く!わはは!
10月には鹿児島でフェスティバルが予定されているらしいです
スミマセン、みなさん、またお仕事おやすみしてしまいます。。。
でも、必ずやみなさんに楽しいこと、ためになること、感謝すること、シェアできると思います
なので、よろしくお願いします♪
10月に予定されている鹿児島でコンタクトインプロのフェスティバル
参加希望の人、とっこと一緒にいかない?(笑)まってまーす。
【コンタクトインプロヴィゼーション:C.I.co.の詳細はこちらから】