「包み込むような優しさとしなやかな強さがほしい」
「もう、頑張りたくない」
なぜ、とじてしまうのだろう？
なぜ、あの人にオープンになれないのだろう？
なぜ、こんなにも毎日、苦しく感じるのだろう？
あなたの心を深く、ことばで
探って、解明していくよりも
ひらいている状態を
実践していこう。
閉じてきた過去ではなく
開いてゆく未来をつくってゆこう。
そんなことから
身体のコース
NBSの女神塾は始まりました。
本日のクラスの最後に行った瞑想では
涙をする受講生もいました。
沼さんNonさんと
振り返りのMTGをしていた時
こんなことが
話に出てきました。
「あの子たちは、どうして涙したんだろう？」
「それは、ことばじゃ、いい表せないよ」
理由のない、涙。
それは、どうして
流れるのでしょうか。
＊＊＊
知識や情報が
ありすぎるために
女性の「感じる力」は
弱まっています。
なによりも、
身体はバランスを崩し
それにともなって呼吸も浅くなり
体感による「自己存在」の肯定感は
低まるばかり。
「結果を出す」ことに
追われること。
「世のため。人のため」と
自分の存在を、ないがしろにして
成果を追い求めること。
すべてが最善だとしたら
いまこの状態も
最善だっていうの？？
なんて
頭でぐるぐると
考えてしまうこと。
それをやめることが
まずは必要です。
解釈をしないこと。
なぜなら、解釈や分析をしつづけても
「苦しい」という問題は
解決しないからです。
相手や状況を
責めて
「私が正しい」と
おしすすめることもあります。
だけど、それが苦しい。
「本当の私はこんなのじゃない」
そう、分かっています。
あなたが、本当はそうじゃないことを
わかっています。
私たちは
ここを乗り越えられることも
思い出しつつあります。
調身
調息
調心
姿勢を整え
呼吸を整え
そして、心を整えること。
姿勢からでも心からでも
どちらのアプローチからでも
かまいません。
「心にのみ力がある」
ということを
大事にするために
「身体」のアプローチを
大事にしています。
orではなくandの発想を。
誰かを責めるのではなく、
誰かを勇気づけることばを。
悲しみを嘆くのではなく、
喜びを分かち合う笑顔を。
破壊してゆくのではなく、
創造し続ける決意を。
いい悪いの判断を下すのではなく
ただ自らの「判断」に気づいて
必要がなければ
手放してゆくだけの許しを。
＊＊＊
「ことばにできないけれど
あえて、ことばに形どるとするなら
それは、生まれたての赤ちゃんのように
生まれ変わった瞬間の涙のような
そんな感じに見えました」
理由なんていらない涙。
静寂の中で、
すべてがひもとかれてゆきます。
女神塾での瞑想も
日常での、ちょっとした瞬間に
できます。
歯磨きをしながら
夜寝る前に
朝、おきた瞬間に。
電車で、たっているときに。
歩きながら、みあげる空と共に
あなたが、いま
いる場所で。
「あたたかく、やさしいものに包まれた感じがしました」
私たちは、まだ何も知らないことばかり。
だからこそ
今日得た身体の響きを、
どうか、いつも思い出せますように＾＾
NBSスタッフMeg