78.私が産婦人科領域の鍼灸師を目指した理由 | アラフォー妊活・鍼灸師も遠周りさせない! 妊活栄養鍼灸専門家

アラフォー妊活・鍼灸師も遠周りさせない! 妊活栄養鍼灸専門家

アラフォー妊活・妊婦さん、鍼灸師を遠回りさせない!
妊活栄養鍼灸チア協会 なちゅら鍼灸院 代表
妊娠症例3000例・逆子97.7%頭位医療論文著者
産婦人科領域病鍼連携 道南地域 唯一無二 実績No1!

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★私が産婦人科領域の鍼灸師を
目指すきっかけになったのは
 
自分自身の振り返りのため
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23Wの決意と明るさ

夫婦で今後への決意をし、分娩施設を探す事を始めました。

妊婦検診に行っていたかかりつけの産婦人科は分娩施設はありません。
検査入院していた病院は、立会い出産は不可で、入院の部屋の最小単位は2人部屋。
検査入院の際の酷な宣告を受け止める際も、とても辛かったので一人部屋のある施設を選択したくこの病院での分娩は選択出来ませんでした。
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実は、仕事上のお付き合いで知り合った産婦人科の女医さんの励ましのメールに
妊娠がわかって以来、つわりで辛い時期も検査入院中も助けられていました。

分娩施設選びのこともあり、まずは彼女に会い、
MRI画像も含め診てもらおうと思い連絡しました。

お会いし、お子さんもお持ちの彼女の共感、
専門家として私の口から詳細を話さずともわかってもらえる事に
また助けられました。

そこで自然に「先生のもとで生みたい」と涙と一緒に言葉が出ました。

先生は
「いいですよ。ここは個室もあるし、出来る限りの事は
私からスタッフに伝え協力してもらうから。我慢せずに甘えて下さい。」
と言ってくれました。
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そして、先生と決めたこと
・週1回検診を受ける
・お母さんの体の健康を第一に考える。
 妊娠中毒症など母体に危険が及ぶ場合は母体を優先
・辛さを思い出す傷を残したくないので帝王切開はしない
・赤ちゃんが生まれた時の処置を今後小児科医と話し合うこと

生みたい!と決意でき、分娩施設を決めることが出来たことで
急に明るさを取り戻す事ができました。

自然陣痛分娩で生むなら私の体力は落とせない。
お母さんの心が赤ちゃんに伝わりそれが胎教となると聞くので
いいものを観、聞き、楽しく暮らそう。
少しでも胎内記憶をよき物にし、赤ちゃんが生まれたいと思う時期に生まれてほしい。

そんな事を考え、暮らしていたら、妊娠維持できる幸せを感じ
胎動もいとおしく楽しい毎日になってきました。