こんなんじゃ、社会でやっていけない。
人に迷惑をかけないように、躾をしなきゃ!
こう思って、頑張ってる親って多いと思う。
親としての責任。
「こうあるべき」という社会でやっていけるよう、親も一生懸命になる。
でも、子どもは、思うように行動してくれない。
そんな経験のある方に、おすすめしたい方法が、「聴く」こと。
何を聴くかというと、子どもの話。
いつも聞いています!という方も、振り返ってみてほしい。
私が、本当の意味で「聴く」をできた時のことを話すね。
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4歳のAちゃんは、制作をする時間になると、そっぽを向いて
「やらない」と言う。
「今日は、こんなフワフワのモールを使うんだって」
「作ったら、こんな風になるよ!」
って、前向きになるような言葉を掛けてたんだけど、
「いや」
の一点張り。
でも、最後は、なんだかんだ言って、作っていたんだけど
作り出すまでに時間がかかってた。
そんなある日、「聴く」ということを教わり、私は描ける言葉を変えてみた。
Aちゃん「いや、やらない」
私「そっか、やりたくないんだね」
すると、いつもはそっぽを向くAちゃんが、私の方を向いて、こう言った。
Aちゃん「だって、Aちゃん、上手じゃないんだもん」
私「そっか、上手じゃないと思ってるんだね」
こんな感じで、会話を続けてたら、
Aちゃんは、いつもより早く制作に取り掛かっていた。
そして、それ以降は、ほとんど嫌がることなく、制作するようになったの。
この会話では、私の気持ちや考えを伝えてない。
ただ、Aちゃんの言葉を繰り返した。
Aちゃんは嫌だ(不安)っていう気持ちを受け止めてもらえたって、
安心できたから、自分の気持ちをどんどん言えたんだと思う。
そして、じゃあ、自分はどうしたいかという未来を考えることができた。
もし、ここで、本当は好きなんだから最初からやったらいいのに、とか
私の価値観をはさんでたら、相手は自分の気持ちに蓋をしてただろう。
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