2023年
マレーシア教育移住
長女 8歳
次女 6歳
英国式インターナショナルスクール
通学中
2023年マレーシア教育移住
長女 8歳
次女 6歳
英国式インターナショナルスクール
通学中
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ご訪問ありがとうございます。
2023年よりマレーシアに教育移住しているういういです。
8歳と6歳の娘たちは英国式インターナショナルスクールに通っています。
今月10月はブラックヒストリーマンスということで、アフリカ系の人々の歴史について学ぶ月間です。
学校の集会でもあるアフリカ系の体操選手のお話を聞いたそうです。
Black Historyとは切っても切り離せないのは差別の歴史です。
まず、8歳の長女に人種差別という事実があった話をしました。
その時に、自分の生きてきた環境と娘の今生きている環境の違いを改めて私も考えることになりました。
長女のボキャブラリーには人種差別という概念が全くありませんでした。
小さい頃から英語に触れていることで、髪の色が違う、肌の色が違うというのは、それぞれの顔が違うのと同じ感覚だったのです。
そして今のマレーシアでのインターナショナルスクールという環境。
金髪の子がいれば、肌が白い子、浅黒い子、様々です。
むしろ、皆同じ髪の色、肌の色のほうが長女にとっては違和感があるのかもしれません。
ということで、なぜ肌の色が違うからと言ってその人を蔑んだりするのか全く理解できなかったようです。
忘れられない娘の一言は「だってみんな心臓がある人間でしょ?一緒じゃない?」です。
そんな、全く偏見のない世界に生きている長女に差別の歴史を教えることに抵抗がないと言えば嘘になります。
とはいえ歴史上の事実は事実として知っておかなければならないこともあります。
改めてこの多国籍な、偏見のない世界に長女が身を置けていることを本当に感謝しなければならないな、と思いました。
今の気持ちを忘れないで、これからの世界に貢献できる人材になって欲しいと思います。
そして。
オバマ政権だった2015年、当時オンラインでホワイトハウスから手紙を請求できました。
ポチるとオバマ大統領とその夫人ミッシェルオバマさんから手紙が届くのでした。
(次女は2017年トランプ政権下に生まれ、その時はそのサービスはなくなっていました泣)
そんなこともあり、長女が選んだのはバラクオバマ氏。
彼のスピーチを聞いたり、ノーベル平和賞について勉強したりし、簡素ではありますが1枚の画用紙にまとめました。
お気づきでしょうか?
私が気づいたのは長女が学校に持っていった後でした。
BARACK OBANA
バラクオバナ。。。。
堂々と間違えているので全く気づきませんでした。
いやいや、MがKになってなくてまだマシだったか
ちなみに、ミドルネームもちょっと違いますのでご注意。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。