Pretender23 | ナツコのブログ

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大宮さんの恋物語です。

 

プロローグがございますのでこちらからどぞです///。

Pretender~プロローグ1 | ナツコのブログ (ameblo.jp)

 

楽しんでいただけたら嬉しいです♡

 

毎日20時の更新です。

 

 

 

 

 

ではでは・・・どぞ///♡

 

 

 

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Side.O



帰る方向が逆だったから。

店を出たら・・・別れた。

普通に・・・ごちそうさま・・・と言われ。

じゃあまたね・・・と言われる。

去って行く後ろ姿を見送る。

あの時とは違って・・・しっかりとした足取りなことに安堵して。

角を曲がるまで見送ると。

俺は・・・歩き始めた。
















一度も・・・振り向かない彼。

俺が後ろ姿を見送っているなんて・・・カケラも思ってないんだろう。

歩きながら深くため息を吐く。

食い下がって・・・責任をとることを了承させ。

彼の運命の人を探すということで落ち着いたけど。

ノープランじゃん・・・と言われたとおり。

俺はノープランだった。

具体的に何も考えていなくて。

ただ責任をとることを彼に納得させようとしていて。

何がしたいのか・・・自分でもよくわからなくなったけど。

まずは・・・一歩前進。

って言うか・・・この件のゴールは。

彼に運命の人を見つけるってことで・・・いいんだよな・・・?

そのために何をしたらいいか。


















話の流れで。

女性にまったく興味がないことは聞いた。

ってことは。

探す相手は男性。

・・・。

・・・。

そう言えば・・・確か。

潤の友達が。

そういう人たちが集まるバーで働いている・・・と言っていたことを思い出す。

俺は。

LINEをしようとして・・・やめて。

電話をした。
















数コールで出る潤。

なにごと?とちょっと驚く様子の潤に。

そのバーのことを聞いた。

隠さずそのまま・・・同性愛者の相手を探している人がいる・・・と伝え。

そういうところに行きたいと思ってる・・・と言い。

バーで働いている友達と連絡を取ってもらうことになった。



『ぁ・・・でもあいつ。』

「・・・ん?」

『そのバーで働いているヤツ。海外旅行中だから・・・今。』

「・・・ああ・・・急いでないから。大丈夫。」

『ふ~ん・・・ねぇ。まさかさ。』

「なに?」

『その・・・同性愛者の相手を探してる人ってさ。』

「・・・ぅん。」

『あの子・・・先輩の幼馴染の子のことじゃないよね。』

「・・・っ///。」



驚きすぎてスマホを落としそうになる。

なんで。

どうしてわかるんだ・・・///。

潤はホント・・・いつもそう。

勘がするどい。
















あの子だよ・・・と言う?

でも。

 

そうすると・・・なんであの子の相手を探してあげてるの?ってことになって。

そうなったら・・・あの夜のことを。

俺とあの子の一夜のことを・・・話さないといけなくなる。

でも・・・それは。

さすがに・・・話したくない。

いや・・・とりあえず。

あの子だ・・・ということは。

ウソつかずに言った方が・・・いいのか・・・?

いやもうきっと。

ばれてる。



 








つづく