大宮さんBLのお話です。
苦手な方はご注意を///。
ひとつ前に「2018.11.26~PM14:00①」がございます。
〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~
「翔ちゃん。」
「・・・いや・・・な。」
「・・・。」
「俺もちょっと寂しい気もするよ。」
「・・・。」
「でもほら・・・いつまでもさ。」
「・・・。」
「イロイロとまずいだろ?」
「・・・。」
「複雑だけど・・・。」
「・・・今まで通り・・・とはいかない?」
「・・・。」
「俺と智は・・・何も変わらないけど・・・。」
「わかるよ。わかる。・・・でも・・・。」
「・・・。」
「やっぱり二人が一緒に暮すとなると・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「いや・・・でも・・・。」
「・・・。」
「何も変わらねぇか。」
「・・・。」
「別に・・・ニノはニノだし。」
「・・・。」
「智君は智君だもんな。」
「フフ・・・うん。」
「兄さんは兄さんだな。」
「そうだよ・・・変な遠慮とか距離なんていらないから。」
「・・・。」
「智が寂しがる。」
「・・・だな///。」
「うん。」
「でも俺は・・・寝室は無理だ///。」
「・・・別にいいよ?」
「イヤ無理無理。マジで鼻血でる///。」
「何想像してるのよ///。」
「ナニって・・・///。」
「わ・・・翔ちゃんすけべ///。」
「か・・・からかうなよ///俺もリビングの方やるから・・・ニノこそ寝室やれって。」
「はいはい。」
そう言うと。
少し赤い顔をして。
翔ちゃんがリビングへと向かった。
うん・・・そう。
相葉さんが俺にとってお兄ちゃんなように。
翔ちゃんにとっても智がお兄ちゃんだから。
だから・・・そこんとこの関係は。
俺と智がどうであれ・・・変わらずにいて欲しいって思ってる。
って言うか・・・末っ子の潤君を含め。
五人の関係は・・・変わらないでいたい。
いや・・・厳密に言うと。
変わらないのは無理かもしんないけど。
でも。
・・・。
・・・。
また居心地のいい関係を・・・五人で新しく自然と築けたら・・・。
そう・・・思っている。
寝室をある程度片付けて。
リビングへ向かおうとすると。
リビングから・・・声が聞こえて来た。
三人で。
何かしながら話をしているみたいだった。
「な・・・マジですごいよ・・・智君。」
「そんな事ないって。」
「あるよリーダー・・・有言実行じゃん。年内に一緒に暮すって言ってたし。」
「懐かしいよな・・・あのカウコン行きの車の中。」
「リーダーかっこよかったもんね。」
有言実行?
カウコン行きの車の中?
・・・。
・・・。
なんか。
俺の知らない話してる。
「リーダーさ・・・『俺のため』・・・なんて言っちゃってさ。」
「そうそう・・・普段あんま話さないから・・・智君。一言の重みっていうの?あるよな。」
「ね~。俺もあんましゃべんないでみよっかな。」
「相葉君。実はそれが一番難しいんだよ。」
「そうなんだよねぇ。」
「・・・俺・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
智の言葉を聞き逃さないように・・・二人が黙ったのがわかった。
こういうとこなのよね。
この人が・・・話し始めようとする雰囲気を。
察する能力が。
俺達四人は・・・長い年月で備わってきたんだよね。
打率がいい・・・と言う言い方をするけど・・・でも。
それは聞いてくれる人たちがいるから。
智が話し始めると言葉を止めてくれる人たちがいるから。
だから・・・だとも思っている。
「わがまま言って・・・今日を引っ越しの日にしてもらっちゃったけど・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「感謝してる。翔君にも相葉ちゃんにも・・・松潤にも。」
「・・・。」
「・・・。」
「本当はもっと早く一緒に暮したかったんだけど。」
「・・・。」
「・・・。」
「今年・・・忙しかったじゃん?和。」
「うん・・・。」
「だね。」
「だから・・・言いだせなかったんだけど・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「マジで・・・ちょっとほっとしてる。」
「・・・。」
「・・・。」
ほっとしてる?
奇妙な表現をする智の。
話が続く。
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つづく