松永ドクターに協力をお願いする⑷ | うちの娘が痴漢にあったので、慰謝料請求します‼

うちの娘が痴漢にあったので、慰謝料請求します‼

小学6年の娘が痴漢にあってPTSDになりました。
被害者になって、初めて分かったこと、
やり場のない気持ちをつづっています。

 

 

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 なかなか更新できず、申し訳ないですあせる

 

  さて前回、佐藤弁護士と病院のロビーでなぜか勉強会をしていました…。佐藤弁護士は打ち合わせのつもりだったのでしょうか?

 

  約束した時間になって、松永ドクターが来てくれました。

 

 松永ドクターに案内されて、応接室のような部屋に着きました。

 大きな病院の医師って、案内とかは事務員さんか看護師さんにさせるのですが、こうして自分で案内してくれる松永ドクターのフットワークの軽さにはいつも感心してしまいますおねがい

 

 佐藤弁護士が、とても丁寧なあいさつをして、話し合いが始まった。

 

 …もうね、何の話してるのかわかんない滝汗

 だって、医者と弁護士よ。

 日本の最難関国家資格を持ってるのよ。

 

 ド素人のおばちゃんが会話に入れるわけないでしょうゲロー

 

 赤べこのごとく、うなずくしかできませんよ。笑い泣き

 

 

 

 ただ、解らないなりに話を聞いていると、交通事故によるPTSDとその損害賠償請求というのは、よくある事らしく、その為の診断書の書式があるようだ。

 佐藤弁護士は、この書類を用意してきており、松永ドクターに渡して記入して欲しい内容などの説明をしていた。

 

佐藤弁護士 「…それでですね、DSMなんですが、Ⅳで書いていただかないといけないんですよ」

 

松永ドクター 「え、Ⅳ?まだⅣ使ってるんですか?Σ(・ω・ノ)ノ!信じられないΣ(゚Д゚)!」

 

佐藤弁護士 「すいませんあせる裁判所はなかなか新しいものをとり入れられなくて、未だにⅣを使ってんるんですよ…」

 

松永ドクター 「まあ、それならⅣで書きますけど…まだⅣなんだぁ…あせる

 

 松永ドクターの驚きぶりがすごかったので、後から調べてみると、

DSMというのは、アメリカ精神医学会が発行している『精神障害の診断と統計マニュアル』というもので、精神科では一般的な診断基準の一つだが、DSM-Ⅳが発行されたのが1994年、DSM-5が発行されたのが2013年なのだ。

 

 このお願いに行ったのが2017年の10月だったので、松永ドクターとしては、20年以上前のDMS-Ⅳではなく、DSM-5が当たり前だと思っていたんでしょうね…。

 

 

 例えて言うなら、『みんなスマホ(5G)使ってるのに、まだガラケー(3G)なのはてなマークびっくり

 もしくは、『Windows8も終わるのにまだWindows95使ってるのはてなマークびっくり』という感じなんでしょうかねぇ。個人ならともかく公的機関がそれって、どうなの…滝汗…やっぱり、日本の司法制度って……滝汗滝汗あせる