横浜乗り換えでなければ、帯がほどけてもいい? | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

         

               絹紅梅の浴衣に羅の帯

 

         

 こちらは、スワトウ刺繍の絽の帯           博多帯

 

  

      浴衣だからと半襟無しで着ていたが、

      帯が絹芭蕉なので、これは半襟をした方がよかった

      帯は、萩の文様

 

 この中の、たぶん博多帯の時だったと思うが、鎌倉の歌会の帰り、

横浜駅でJRから地下鉄に乗り換えて、車内に入った途端

前に坐っていたおば様二人に呼び止められた。

帯がほどけてだらり状態になっていたのだえーん

 

私たち着付け師範の免状持っているからと、

その場で手早く帯を直してくれた乙女のトキメキ

 

それ以来、夏の短い帯は恐怖、

乗り換えに五分くらいは掛かるんだけど、

その間気づかずにだらりの帯で移動して居たのだろうかガーン

 

最近は戸塚乗り換えなので、帯がこすれてほどけるほど乗っていないのだが、

最寄りの駅なら、帯がほどけてもいいかというとそうも行かないので、

やっぱり、夏の短い帯を点検して、エイヤーと継ぎをしなくては笑い泣き

 

ところで、スワトウの帯の時は、横浜のホテルで講演会があったときのもの。

 

 

        横浜、みなちおみらい地区  

  斜めに続いているのいは汽車道と言って、昔物資を運んでいた汽車のレール跡

  右端に見える茶色っぽい建物がホテルで、

  この時は桜木町駅からこの汽車道を15分ほど歩いた

 

 

   今はこんなロープウエイで行くことができるが、高所恐怖症なので乗れない

           

 

 なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪ 

 

 

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