我が家近くのミステリーゾーン♪ | あんねてのきもの日記

あんねてのきもの日記

ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

先日書いた正覚寺は、最寄り駅から地下鉄で2つめ、

そして一つ目の駅近くには不思議なオブジェがあるキョロキョロ

 

       

      亡き娘の散歩道を辿っていると、こんな妙な回廊に突き当たる

         伏見稲荷の鳥居が連なる参道を思わせもするが

 

        

            鳥居のような目的はなさそうだし

     こんな風に途切れ途切れで屋根もないので、雨よけ日よけにもならない

 

  

              横から見るとこんな感じ

 

 

    もう少し手前から見ると、ヒノキがこんなふうに刈り込んである

 

         

          さきほどの回廊を辿ると、こんな門に突き当たる

            この写真は、門側から回廊を見たところ

          この背中側には、前の門とそっくりの門がある

 

ここを通る度に、いったいこのオブジェは何だろう、何の為にあるのだろうと不思議だった。

 

      

     2つの門の間に階段があったので、ある日その階段を降りてみた

         そこにもまた不思議な光景が広がっていた

 

      

      小さな噴水のある浅い池と、両側に並ぶ整形されたヒノキ

 

昔見た映画「去年マリエンバードで」を思い出したりして、少し怖くなった。

あの庭園の庭は、もう少し背の低い樹が並んでいたが。

これは何なんだろう?

 

 

          あるとき、思い切って水路の端まで歩いてみた

 

      

   何の事はない、このゾーンを抜けると、あっけらかんと日常の風景が広がっていた

   いつも買い物に行く観覧車のあるデパート、都筑阪急乙女のトキメキ

 

阪急を見て、夢から覚めたような妙な気分になった。

このオブジェがあるのは大規模な団地で、オブジェはそこの設計者の遊び心?なんだろうか。

もしかしたら、この設計者、「去年マリエンバードで」が少し念頭を掠めたかもしれない。

 

なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪

 

      

 

 

 

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