病院の外には芽吹きの美しいメタセコイアの並木がある
先日、大腸カメラのことを書いたが、昨日は胃カメラをやった
3年前には胃カメラ、大腸カメラ同日にやってもらったので、
今回もそれを希望したがアキがなくて別の日になった。
同日にやれば、鎮静剤も一回ですむし、絶食も一回ですむがやむをえない。
さて、検査30分前に医院に到着。
着替えは着ていたTシャツとウエストゴムのズボンの上から検査着をすっぽりかぶるだけ。
コップに五分の一ほどの甘い液体を飲む。
プレ麻酔だろうか?聞けばよかった。
それから点滴で検査液を入れるため、腕に注射針を刺して固定する。
その後、紙コップに入った大きな氷の塊を飴玉のように口に入れて舐める
これが喉の麻酔、ちょっと黒砂糖のような味だった
これまではどろりとした液体を口の中にしばらく溜めていて飲み込む方式で、
あまり気持ちよくなかったが、今回の氷方式は飴玉みたいで楽しかった
それから検査用の台に腰掛けて医師が噴霧器のようなもので喉にシュッシュッ、
これも喉の麻酔だそうだが、しょっぱかった。
次に鎮静剤を点滴に繋ぎ、その手の指にパルスオキシメーター、
反対側の腕に血圧計、
マウスピースを口にくわえてテープで固定、
「鮮明な画像が写る機械で始めますね」と医師が言った。
そして、次の瞬間にはカーテンに囲まれた別のベッドで寝ていた。
前は口からカメラを入れるときの記憶があったんだけど、何も無くてびっくり。
肺を切ったことがあるが、あのときも麻酔のマスクを付けられた途端意識がなくなったが、
「終わりましたよ、癌ではなかったですよ」と医師が言ったのははっきり記憶している。
今回はカメラ終了後、違うベッドに写された記憶が全くない。
ともあれ、結果は異常なし
さあ、着物のことを考えよっ
なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪